フレームワーク FAQ

モデル定義で自動生成処理を行ったところ、以下の旨のメッセージが出力されました。
「項目リストの項目名称は他モデル定義の項目名称と同一であるが「種別」もしくは「カタログクラス名英語」が異なっています。」
どのように対応すればよいですか?
モデル定義の項目名称、もしくは種別を見直してください。
モデル定義全体を通して項目名称とその種別等の設定を一意に管理しているため項目名称が同じで、種別を異なるものにすることはできません。

例えば、Aモデルの項目名称「項目1」は種別を「文字列(半角)」とし、Bモデルの項目名称「項目1」は種別を「文字列(全角)」にするようなことはできません。
WEBサーバ―上でモデル、ルールを使用することはできますか?
WEBサーバ上でモデル、ルールを使用することはできません。
プラグインで作成した定義ファイルをプラグイン以外で修正することは可能ですか?
できません。プラグインで作成した定義ファイルをプラグイン以外で編集した場合、以降プラグインでの編集ができなくなる可能性があります。
APサーバに連携するデータ形式を、JSON以外で行いたいのですが可能ですか?
(例えば application/octet-stream )
データ形式は、JSON形式、もしくは、multipart形式でのJSON + ファイルデータのみ可能です。
APサーバに連携する際、送受信データをファイル形式で行いたいのですが可能ですか?
可能です。詳細な実施方法については「ファイルアップロード・ダウンロード機能利用ガイド」を参照してください。
APサーバで、データを返却する際、レスポンスヘッダにデータを設定したいのですが可能ですか?
可能です。実施方法については「HTTPリクエスト・レスポンス情報操作機能利用ガイド」を参照お願いします。
APサーバの業務モデルでリクエストヘッダの情報を取得したいのですが可能ですか?
可能です。実施方法については「HTTPリクエスト・レスポンス情報操作機能利用ガイド」を参照お願いします。
APサーバにて動作する業務モデルのDB接続のライフサイクルはどのようになっていますか?
DB接続のライフサイクルは1ユースケース単位で行われます。
APサーバにデータが投入され、1ユースケースの処理が開始された時点で業務モデルでDB接続が可能になり、1ユースケースの処理が完了した時点で、DB接続ができなくなります。
これは、同期処理、非同期処理のいずれも同様です。

【想定される異常ケース】1ユースケース内でお客様が業務モデルにて独自にスレッドを起動した場合では、ユースケースの処理が終了した時点でDB接続ができなくなってしまい、DB接続異常が発生する可能性があります。
APサーバの業務処理について、応答返却後にも業務処理を行いたいのですが、どのようにすれば良いですか?
SimpleEventFlowで提供している非同期処理機能をご利用ください。

非同期の考え方については「BPM利用ガイド」の「非同期実行」の項を参照してください。
SimpleEventFlow定義の設定については「SimpleEventFlow定義ツールマニュアル」を参照してください。
モデル定義についてチェック機能を使用したところ、以下のエラーがログに出力されました。
「継承ファイルが見つかりませんでした。」
どのような対応が必要ですか?
モデルエディタのチェック機能を使用された場合、プロジェクトのプロパティの[Project References]で、継承関係であるモデル定義を格納しているプロジェクトを設定してください。
また、自動生成機能を実行する際に動作するチェック機能では、入力フォルダに継承関係であるモデル定義を格納したフォルダを設定してください。
設定方法は「モデルカタログエディタマニュアル」の「入力補完機能」の項を参照してください。
テーブル定義のデータ型について、文字型と数値型以外を使用することは可能ですか?
現在、文字型と数値型以外は使用する事ができません。