料金計算トラブルシューティングマニュアル#
エラーコード一覧#
エラーコード | 原因 | 対処方法 |
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BWACA000012 | 従量計算要素取得処理において、計算要素マスタの検索でレコードが取得できなかった場合に発生します。 | 料金プランマスタ・料金マスタ・計算要素マスタに表示されたキー値[料金プランコード]に紐づくレコードを作成して下さい。 また、各マスタの、 [適用開始年月日] < = 締日 < = [適用終了年月日] となるように設定して下さい。 マスタの紐付きについては料金系マスタメンテナンス機能を参照して下さい |
BWACA000014 | 料金表マスタ取得処理において、料金表マスタの検索でレコードが取得できなかった場合に発生します。 | 料金マスタに表示されたキー値[計算要素連番,検索基準日]に紐づくレコードを作成して下さい。 マスタの紐付きについては料金系マスタメンテナンス機能を参照して下さい |
BWACA000015 | 料金表マスタ取得処理で取得した料金表マスタに料金要素FROMが設定されていなかった場合に発生します。 | 表示されたキー値[計算要素連番,料金表連番]に該当する料金表マスタの{料金要素FROM}を設定して下さい。 |
BWACA000016 | 料金表マスタ取得処理で取得した料金表マスタのリストに処理対象のレコードが含まれていなかった場合に発生します。 | 表示されたキー値[計算要素連番]に該当する料金表マスタの {料金要素FROM}< 利用量 < ={料金要素TO} (※従量計算区分が合算の場合は利用量は合計値) となるように{料金要素FROM}と{料金要素TO}を設定して下さい。 |
BWACA000018 | 料金表マスタ取得処理で取得した料金表マスタに料金表単価が設定されていなかった場合に発生します。 | 表示されたキー値[計算要素連番,料金表連番]に該当する料金表マスタの{料金表単価}を設定して下さい。 |
BWACA000019 | 料金表マスタ取得処理で取得した料金表マスタに料金表最高金額または料金表最低金額が設定されていない場合に発生します。 | 表示されたキー値[計算要素連番,料金表連番]に該当する料金表マスタの{料金表最高金額}または{料金表最低金額}を設定して下さい。 |
BWACA000020 | 従量料金計算処理中の端数処理で以下のエラーとなった場合に発生します。 ・「端数処理区分」が不正の場合。 ・「端数処理桁数」が不正の場合。 |
表示されたキー値[計算要素コード,計算要素連番]に該当する料金マスタの{端数処理区分}と{端数処理桁数}を設定して下さい。 ・「端数処理区分」はコード値一覧に記載されている値を設定してください。 ・「端数処理桁数」はコード値一覧に記載されている値を設定してください。 |
BWACA000022 | サービス契約IDに紐づく定額料金検索処理において、料金表マスタの検索でレコードが取得できなかった場合に発生します。 | 料金プランマスタ・料金マスタ・計算要素マスタ・割引表マスタに表示されたキー値[料金プランコード]に紐づくレコードを作成して下さい。 マスタの紐付きについては料金系マスタメンテナンス機能を参照して下さい |
BWACA000023 | サービス契約IDに紐づく割引料金検索処理において、割引表マスタの検索でレコードが取得できなかった場合に発生します。 | 料金プランマスタ・料金マスタ・計算要素マスタ・割引表マスタに表示されたキー値[料金プランコード]に紐づくレコードを作成して下さい。 また、各マスタの、 [適用開始年月日] < = 締日 < = [適用終了年月日] となるように設定して下さい。 マスタの紐付きについては料金系マスタメンテナンス機能を参照して下さい |
BWACA000025 | 日割り計算処理時の端数処理で料金表マスタのレコードが取得できなかった場合に発生します。 | 料金マスタに表示されたキー値[計算要素連番,料金表連番,適用開始年月日]に紐づくレコードを作成して下さい。 また、各マスタの、 [適用開始年月日] < = 締日 < = [適用終了年月日] となるように設定して下さい。 マスタの紐付きについては料金系マスタメンテナンス機能を参照して下さい |
BWACA000026 | 端数区分取得処理で料金マスタの検索でレコードが取得できなかった場合に発生します。 |
料金マスタに表示されたキー値[計算要素コード]に紐づくレコードを作成して下さい。 また、各マスタの、 [適用開始年月日] < = 締日 < = [適用終了年月日] となるように設定して下さい。 マスタの紐付きについては料金系マスタメンテナンス機能を参照して下さい |
BWACA000032 | 料金表マスタ取得処理で取得した料金表マスタに単位数端数処理区分が設定されていなかった場合に発生します。 | 表示されたキー値[計算要素連番,料金表連番]に該当する料金表マスタの{単位数端数処理区分}を設定して下さい。 |
BWACA000033 | 料金表マスタ取得処理で取得した料金表マスタに単位数端数処理桁数が設定されていなかった場合に発生します。 | 表示されたキー値[計算要素連番,料金表連番]に該当する料金表マスタの{単位数端数処理桁数}を設定して下さい。 |
BWACA000096 | 従量料金計算処理時の消費税端数処理で料金表マスタのレコードが取得できなかった場合に発生します。 | 表示されたキー値[計算要素コード,計算要素連番]に紐付く料金表マスタの{端数処理区分・端数処理桁数}を設定して下さい。 |
BWACA000097 | 料金計算の処理内の債権明細金額の消費税計算で業務不整合が発生しました。消費税計算処理内の端数処理で以下のエラーとなった場合に発生します。 ・「端数処理区分」が不正の場合。 ・「端数処理桁数」が不正の場合。 |
表示されたキー値[料金コード,計算要素コード,適用開始年月日]に該当する料金マスタの{端数処理区分}と{端数処理桁数}を設定して下さい。 ・「端数処理区分」はコード値一覧に記載されている値を設定してください。 ・「端数処理桁数」はコード値一覧に記載されている値を設定してください。 |
BWACA000098 | 料金計算の処理内の債権金額の消費税計算で業務不整合が発生しました。消費税計算処理内の端数処理で以下のエラーとなった場合に発生します。 ・「端数処理区分」が不正の場合。 ・「端数処理桁数」が不正の場合。 |
表示されたキー値[料金コード,計算要素コード,適用開始年月日]に該当する料金マスタの{端数処理区分}と{端数処理桁数}を設定して下さい。 ・「端数処理区分」はコード値一覧に記載されている値を設定してください。 ・「端数処理桁数」はコード値一覧に記載されている値を設定してください。 |
BWACA000161 | 従量料金計算において、利用量または金額が上限桁数(※)を超えた場合に発生します。 | 表示されたキー値[サービス契約ID,計算要素コード]に該当する利用実績データについて、 利用実績を取り消すAPI、もしくは利用実績を無効化するAPIを実行してください。 |
BWACA000162 | 料金計算の従量料金算出において、利用量または金額が上限桁数(※)を超えた場合に発生します。 | 表示されたキー値[サービス契約ID,計算要素コード]に該当する利用実績データについて、 利用実績を取り消すAPI、もしくは利用実績を無効化するAPIを実行してください。 |
BWACA000163 | 料金計算の定額料金算出において、金額が上限桁数(※)を超えた場合に発生します。 | 表示されたキー値[計算要素連番,料金表連番]に該当するサービス料金情報の料金表マスタのデータについて、 サービス料金情報を編集するAPIを実行し、料金表最高金額を見直してください。 |
BWACA000164 | 料金計算の割引料金算出において、割引金額が上限桁数(※)を超えた場合に発生します。 | 表示されたキー値[計算要素連番,割引表通番]に該当するサービス料金情報の割引表マスタのデータについて、
サービス料金情報を編集するAPIを実行し、割引表割引値を見直してください。 |
BWACA000165 | 料金計算において、債権明細金額が上限桁数(※)を超えた場合に発生します。 | いずれかの方法で対処してください。 ・表示されたキー値[サービス契約ID]に紐付く利用実績データについて、 利用実績を取り消すAPI、もしくは利用実績を無効化するAPIを実行してください。 ・表示されたキー値[サービス契約ID]に紐付くサービス料金情報の料金表マスタのデータについて、 サービス料金情報を編集するAPIを実行し、料金表単価、料金表単位数量、料金表無料量、料金表加算金額、料金表最低金額、料金表最高金額を見直してください。 |
BWACA000166 | 料金計算において、債権金額が上限桁数(※)を超えた場合に発生します。 | いずれかの方法で対処してください。 ・表示されたキー値[請求先ID]に紐付く利用実績データについて、 利用実績を取り消すAPI、もしくは利用実績を無効化するAPIを実行してください。 ・表示されたキー値[請求先ID]に紐付くサービス料金情報の料金表マスタのデータについて、 サービス料金情報を編集するAPIを実行し、料金表単価、料金表単位数量、料金表無料量、料金表加算金額、料金表最低金額、料金表最高金額を見直してください。 |
BWACA000167 | 料金計算の定額料金日割算出時の端数処理において、金額が上限桁数(※)を超えた場合に発生します。 | 表示されたキー値[計算要素連番,料金表連番,適用開始年月日]に該当するサービス料金情報の料金表マスタのデータについて、
サービス料金情報を編集するAPIを実行し、料金表最高金額、日割端数処理区分、日割端数処理桁数を見直してください。 |
BWACA000168 | 従量料金算出の端数処理において、利用量または金額が上限桁数(※)を超えた場合に発生します。 | いずれかの方法で対処してください。 ・表示されたキー値[サービス契約ID,計算要素コード]に該当する利用実績データについて、 利用実績を取り消すAPI、もしくは利用実績を無効化するAPIを実行してください。 ・表示されたキー値[サービス契約ID,計算要素コード]に該当するサービス料金情報の料金マスタのデータについて、 サービス料金情報を編集するAPIを実行し、端数処理区分または端数処理桁数を見直してください。 |
BWACA000169 | 料金計算の端数処理において、債権明細金額が上限桁数(※)を超えた場合に発生します。 | いずれかの方法で対処してください。 ・表示されたキー値[サービス契約ID]に紐付く利用実績データについて、 利用実績を取り消すAPI、もしくは利用実績を無効化するAPIを実行してください。 ・表示されたキー値[サービス契約ID]に紐付くサービス料金情報の料金表マスタのデータについて、 サービス料金情報を編集するAPIを実行し、料金表単価、料金表単位数量、料金表無料量、料金表加算金額、料金表最低金額、料金表最高金額を見直してください。 ・表示されたキー値[サービス契約ID,計算要素コード]に該当するサービス料金情報の料金マスタのデータについて、 サービス料金情報を編集するAPIを実行し、端数処理区分または端数処理桁数を見直してください。 |
BWACA000170 | 料金計算の端数処理において、債権金額が上限桁数(※)を超えた場合に発生します。 | いずれかの方法で対処してください。 ・表示されたキー値[請求先ID]に紐付く利用実績データについて、 利用実績を取り消すAPI、もしくは利用実績を無効化するAPIを実行してください。 ・表示されたキー値[請求先ID]に紐付くサービス料金情報の料金表マスタのデータについて、 サービス料金情報を編集するAPIを実行し、料金表単価、料金表単位数量、料金表無料量、料金表加算金額、料金表最低金額、料金表最高金額を見直してください。 ・表示されたキー値[サービス契約ID,計算要素コード]に該当するサービス料金情報の料金マスタのデータについて、 サービス料金情報を編集するAPIを実行し、端数処理区分または端数処理桁数を見直してください。 |
BWACM150003 | サービス契約IDに紐づく従量料金検索処理内の従量料金合計の検索でレコードが取得できなかった場合に発生します。 |
料金プランマスタ・料金マスタ・計算要素マスタ・料金表マスタ・従量料金合計テーブルに表示されたキー値[料金プランコード]に紐づくレコードを作成して下さい。 また、各マスタの、 [適用開始年月日] < = 締日 < = [適用終了年月日] となるように設定して下さい。 マスタの紐付きについては料金系マスタメンテナンス機能を参照して下さい |
BWSRA000023 | 料金計算用契約情報の検索処理中に料金課金タイプ情報が取得できなかった場合に発生します。 | 表示されたマスタに表示されたキー値に紐づくレコードを作成して下さい。 また、作成するマスタの、 [適用開始年月日] < = 締日 < = [適用終了年月日] となるように設定して下さい。 マスタの紐付きについては料金系マスタメンテナンス機能を参照して下さい |
BWSRA000024 | 料金計算用契約情報の検索処理中に定額従量割引有無情報取得が取得できなかった場合に発生します。 | 表示されたマスタに表示されたキー値に紐づくレコードを作成して下さい。 また、作成するマスタの、 [適用開始年月日] < = 締日 < = [適用終了年月日] となるように設定して下さい。 マスタの紐付きについては料金系マスタメンテナンス機能を参照して下さい |
BWSRA000046 | 料金計算用契約情報の検索処理中に契約グループIDを指定した請求先検索処理が取得できなかった場合に発生します。 | 表示されたキー値に紐づく基本契約が存在しているか確認してください。 また、適用期間は、 [適用開始年月日] < = 表示された検索基準日 < = [適用終了年月日] となっているか確認して下さい。 |
BW999999999 | 業務不整合が発生しました。 | 開発元へ問い合わせを行って下さい。 |