認証API#
リクエストヘッダ情報#
認証API用ヘッダー
項番 | ヘッダー名 | 必須 | ヘッダー値 |
---|---|---|---|
1 | Content-Type | ○ | application/json |
2 | X-FCX-Client-Cert | ※注参照 | ユーザー情報に紐づくクライアント証明書 |
※「証明書+パスワード認証」の場合のみ、必須
エラー情報#
API実行エラーの際、エラー情報はレスポンスのボディーに返却されます。
項番 | 項目名 | 型 | 多重度 | 説明 |
---|---|---|---|---|
1 | errorLevel | string | 1..1 | エラーレベル |
2 | framework | object | 1..1 | フレームワークオブジェクト |
3 | ┗systemErrorCode | string | 1..1 | システムエラーコード |
4 | business | object | 1..1 | 業務オブジェクト |
5 | ┗businessErrorInfo | string | 1..1 | エラーメッセージ |
6 | ┣responseErrorCode | string | 1..1 | 応答エラーコード |
7 | ┗embeddedString | string array | 1..1 | 埋め込み情報 |
サンプル:
{ "errorLevel": "888", "framework": { "systemErrorCode": "" }, "business": { "businessErrorInfo": "Cannot create token from the specified user information.", "responseErrorCode": "RCM301802", "embeddedString": [] } }
返却されるエラー情報
項番 | HTTPステータス | エラー内容 | エラーメッセージ | エラーの原因 |
---|---|---|---|---|
1 | 400 | 入力パラメータ異常 | Parameter is invalid. Specified parameter: XXX※XXXはパラメータ名 | 入力パラメータチェックエラー(パラメータなし、桁数不備、形式不備など) |
2 | 401 | アクセストークン生成不可 | Cannot create token from the specified user information. | リクエストで指定した情報に不備がある場合 |
3 | 500 | アクセストークン払出失敗 | Failed to create token (Internal Error). | サーバー内部エラー |
API詳細#
アクセストークン取得を行う#
-
リクエスト
パラメータ定義
項番 項目名(英) 項目名(和) 必須 多重度 最小桁数 最大桁数 設定値の 条件 説明 1 auth 認証 ○ 1..1 - - オブジェクト 認証オブジェクト 2 ┗identity アイデンティティ ○ 1..1 - - オブジェクト アイデンティティオブジェクト 3 ┗password パスワード ○ 1..1 - - オブジェクト パスワードオブジェクト 4 ┗user ユーザー ○ 1..1 - - オブジェクト ユーザーオブジェクト 5 ┣contract_number 契約番号 ○ 1..1 8 8 半角文字列 認証ユーザーの契約番号 6 ┣name ユーザー名 ○ 1..1 4 246 半角文字列 認証ユーザーのユーザー名 7 ┗password パスワード ○ 1..1 16 64 半角文字列 認証ユーザーのパスワード 8 timezone タイムゾーン - - 半角文字列 タイムゾーンを指定します。(※大文字/小文字を区別しない) 未指定または"UTC"以外及び無効なタイムゾーンを指定した場合は、"JST"が自動設定されます。 サンプル:
{ "auth": { "identity": { "password": { "user": { "contract_number": "xxxxxxxx", "name": "user-name", "password": "user-password" } } } }, "timezone": "UTC" }
-
レスポンス
APIが正常に実行された時以下のレスポンスが返却されます。
HTTPステータス:201
ボディー部:
項番 項目名(英) 項目名(和) 多重度 説明 1 token トークン 1..1 トークンオブジェクト 2 ┣expires_at 有効期限 1..1 アクセストークンの有効期限です。初回払い出し時点での有効期限は30分後です。 タイムゾーン:リクエスト項目の「timezone」に"UTC"を指定した場合は"UTC"、それ以外の場合は"JST" フォーマット: YYYY-mm-ddTHH:MM:SS.SSSZ("UTC"の場合) YYYY-mm-ddTHH:MM:SS("JST"の場合) 3 ┣scope スコープ 1..1 スコープ 4 ┗user ユーザー 1..1 ユーザーオブジェクト 5 ┣contract_number 契約番号 1..1 認証ユーザーの契約番号 6 ┗name ユーザー名 1..1 認証ユーザーのユーザー名 サンプル:
{ "token": { "expires_at": "2016-05-16T03:20:42", "scope": "paas", "user": { "contract_number": "xxxxxxxx", "name": "user-name" } } }