スケジュール#

機能概要#

IaaSポータル上でスケジュール機能を提供します。 実行日時を指定して、スケールアウトとスケールインの実行を自動制御する機能です。
提供機能は以下のとおりです。

  • スケジュールの一覧表示および詳細表示
  • スケジュールの作成および削除

スケジュール一覧#

プロジェクト内に作成されたスケジュールを一覧で確認できます。

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図: スケジュール一覧

表: スケジュール一覧テーブル表示内容

No. 項目名 表示内容
1 スケジュール名 作成時に指定したスケジュール名
2 実行日時(UTC) 作成時に指定した実行日時(UTC)
3 アクション スケジュールに対する削除操作

スケジュール登録#

日時を指定して、スケーリングポリシーを動作させる「スケジュール」を新たに登録できます。

スケジュール登録方法#

スケジュールを登録する際は、事前にスケーリングポリシーを含むスタックを作成する必要があります。

  1. スケジュール一覧画面右上の作成アイコン「+」をクリックします。
  2. 以下を設定して「次へ」をクリックします。

    • スケジュール名
    • 実行日時(UTC)

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    図: 実行日時(UTC)の設定

    「設定」ボタンをクリックするとポップアップが表示されますので、以下を設定します。
    ※東日本第1/第2、西日本第1/第2の場合、「分」を設定できます。

    • 「毎月」を選択した場合は、以下を設定します。
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      図: 実行日時(UTC)の設定(毎月)
    • 「毎週」を選択した場合は、以下を設定します。
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      図: 実行日時(UTC)の設定(毎週)
    • 「毎日」を選択した場合は、以下を設定します。
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      図: 実行日時(UTC)の設定(毎日)
    • 「毎時」を選択した場合は、以下を設定します。
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      図: 実行日時(UTC)の設定(毎時)
    • 「CRON形式」を選択した場合は、以下を設定します。
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      図: 実行日時(UTC)の設定(CRON形式)
  3. 以下を設定して「次へ」をクリックします。

    • スタック名
    • スケーリングポリシー
    • 実行URL
      実行URLは、スタック名とスケーリングポリシーを選択することで自動生成されます。

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    図: スケーリングポリシーの設定

  4. 確認画面でこれまでの設定内容を確認します。問題が無ければ「登録」をクリックします。

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    図: 設定内容の確認

スケジュール詳細#

スケジュール一覧のスケジュール名をクリックすることで、スケジュール詳細情報を確認できます。
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図: スケジュール詳細

表: スケジュール詳細テーブル表示内容

No. 項目名 表示内容
1 スケジュール名 作成時に指定したスケジュール名
2 実行日時(UTC) 作成時に指定した実行日時(UTC)
3 実行URL 実行するURL

スケジュール削除#

スケジュールを削除できます。

スケジュール削除方法#

  1. 「スケジュール一覧」画面で、削除するスケジュールの「削除」ボタンをクリックします。
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    図: スケジュール一覧(削除)
  2. 削除内容を確認して問題なければ「削除」ボタンをクリックします。
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    図: 削除の確認ダイアログ