caching

企業ロゴは1年、JSとCSSファイルは1dとするなど、TTLはお客様のマッチ条件によって適切に構成して下さい。オリジンサーバがコンテンツをキャッシュしないようなレスポンスヘッダーを応答する設計にしているにも関わらず、本ルールによって過度にキャッシュしてしまうことがないようなルールの設計とするよう、ご注意下さい。

typeには下記の何れかが指定できます。

valueパラメーターは、DeltaTimeを取り、経過秒数を表します。秒(s)、分(m)、時(h)、日(d)を付記できます。/static/* URL pathに対し30日のTTLをセットする場合の例を示します。

"matches": [ { "name": "url-wildcard", "value": "/static/*" } ], "behaviors": [ { "name": "caching", "type": "fixed", "value": "30d" } ]

既にAkamai CDNをお使いの場合、Edge-Controlオリジンヘッダーが優先されますが、ここでは記載を省略します。