Export an Expansion Storage Image#

移行対象の増設ストレージイメージをエクスポートします。

APIエンドポイント#

リージョン APIエンドポイント
西日本リージョン3の場合 https://import-export.jp-west-3.cloud.global.fujitsu.com
東日本リージョン3の場合 https://import-export.jp-east-3.cloud.global.fujitsu.com

HTTPメソッドとURI#

POST

/v1/expansionstorageimageexport

HTTPステータスコード#

正常時:202

エラー時:400, 401, 403, 405, 500, 503

リクエストパラメータの説明#

名前 In Type デフォルト値/必須指定 Description
X-Auth-Token header string 必須 Identityサービスを使用して取得したトークン
image_id body string 必須 エクスポート元増設ストレージイメージに割り当てられたイメージIDを指定します。
存在しないイメージのイメージIDを指定した場合はエラーになります。
storage_container body string 必須 エクスポートしたイメージファイル(raw+gzip形式)が格納されるオブジェクトストレージのURLのパス
以下の形式で指定します。
"/v2/AUTH_<プロジェクトID>/<コンテナ名>"
details body object 任意 エクスポート方式の詳細を設定します。
本パラメータを指定する場合、"details": {"file_type": "<file_typeパラメータの値>"}の形式で記載します。
file_type body string 任意 エクスポートするファイル形式を指定します。
省略時は".qcow2.gz"が指定されます。
以下のどちらかの値が指定できます。
キーワード 意味
.qcow2.gz 拡張子が「.qcow2.gz」のデータをエクスポートする場合に指定します。
東日本第3/西日本第3リージョンへ移行する場合に指定します。
.img.gz 拡張子が「.img.gz」のデータをエクスポートする場合に指定します。
東日本第1/第2、西日本第1/第2リージョンへ移行する場合に指定します。

レスポンスボディ(正常系)の説明#

名前 Type Description
export_id string エクスポート処理のIDが出力されます。イメージエクスポート状況取得を行う場合に使用します。

リクエスト例#

リクエストボディ(JSON形式)の例

{"image_id":"6bf65660-70ee-4a75-b61a-36ac040c289c","storage_container":"/v2/AUTH_790f1c092038413a8dd6771a033b17f5/container1"}

レスポンス例#

{"export_id":"6bf65660-70ee-4a75-b61a-36ac040c289c"}