Edit a service#
service_idで指定する配信設定を編集します。
APIエンドポイント#
リージョン | APIエンドポイント |
---|---|
西日本リージョン3の場合 | https://cdn.gls.cloud.global.fujitsu.com |
東日本リージョン3の場合 | https://cdn.gls.cloud.global.fujitsu.com |
HTTPメソッドとURI#
PATCH
/v1/services/{service_id}/param{?status, container, object_prefix, key_container, key_object}
キャッシュ動作制御ルールを更新する場合、差分ではなく全部を指定する必要があります。また、statusも同時に指定する必要があります。status変更だけの場合は、前回指定したキャッシュ動作制御ルールが使用されます。
HTTPステータスコード#
正常時:200, 202
エラー時:400, 409
リクエストパラメータの説明#
名前 | In | Type | デフォルト値 /必須指定 |
Description |
---|---|---|---|---|
X-Auth-Token | header | string | 必須 | ユーザー認証を行った際に取得するトークン |
Content-Type | header | string | 任意 | リクエストボディで指定する情報がJSON形式の場合にはapplication/jsonを指定 |
service_id | path | string | 必須 | 配信設定を表すservice_id |
status | query | string | 任意 | 更新後のステータス 省略時は更新しません。 - activate:コンテンツ配信有効 - deactivate:コンテンツ配信無効 |
container | query | string | 任意 | アクセスログの格納先を表すオブジェクトストレージのコンテナ 省略時は更新しません。 object_prefixの省略時は、以前に指定した値が使用されます。 - 格納先を表す文字列:アクセスログの格納先を変更する - 空文字列:アクセスログを停止する |
object_prefix | query | string | 任意 | アクセスログのオブジェクト名を表すプレフィックス 疑似パス情報を含めることも可能です。省略時は更新しません。 例) "path/PRE01_", "PRE01_"等 |
key_container | query | string | 任意 | アクセスログの暗号化に使用するための公開鍵が格納された、オブジェクトストレージのコンテナ - コンテナ名を表す文字列:指定コンテナを参照する - 空文字列:上記container値を使用する(default) |
key_object | query | string | 任意 | アクセスログの暗号化に使用するための公開鍵のオブジェクト名 疑似パス情報を含めることも可能です。公開鍵のオブジェクトは事前に格納しておく必要があります。 - オブジェクト名を表す文字列:アクセスログを暗号化する - 空文字列:アクセスログを暗号化しない(default) 例) "public_key" |
rules | body | string | 任意 | キャッシュ動作制御ルール 詳細はAppendix.A キャッシュ動作制御ルールを参照してください。 |
レスポンスボディ(正常系)の説明#
名前 | Type | Description |
---|---|---|
Content-Length | string | ヘッダーを除いたリクエスト長(Byte) |
Content-Type | string | コンテントタイプ - application/json:レスポンスボディがJSON形式の場合 |
Date | string | レスポンスの日時 |
X-Message | string | ステータスの補足情報 - Success: 成功しました - No services to return: 配信設定なし(空のリスト) - No Content: 返せる内容がありません - Accepted: 要求は受け付けられました - Bad Request: 要求が正しくありません - Invalid entry for xxx: xxxの値が正しくありません - Invalid Json: Jsonフォーマットが正しくありません - Quota exceeded: 作成可能な上限を超えています - Service is in progress: 他の処理が進行中です - Service is undeployed: 配信設定が無効状態です - Parameter required: パラメーターが必要です - Rate limit exceeded: 要求が多すぎるため、しばらく経ってから実行してください - Internal Server Error: 内部エラーです - Service Unavailable: 一時的に利用できません |
X-Error | string | エラー時の詳細情報 - Invalid JSON input / <エラー内容> JSON形式のデータに誤りがあります。詳細は<エラー内容>を参照してください - Internal Server Error(数字3桁) その他の内部エラーです。数字3桁部分は、問合せに使用する場合があります。 - Service Unavailable (数字3桁) その他の一時的なエラーです。数字3桁部分は、問合せに使用する場合があります。 |
X-Error-Instance-ID | string | エラーが発生したコマンドの情報 問合せに使用する場合があります。 |
X-Status | string | ステータス情報 配信設定の場合: - create_in_progress - 作成処理中 - deployed - 配信完了し、利用可能 - undeployed - 配信停止中 - update_in_progress - 更新処理中 - delete_in_progress - 削除処理中 - failed - 処理が失敗しました。X-Errorを参照ください レポートの場合: - create_in_progress - 作成処理中 - deployed - レポート作成完了し、利用可能 - failed - 処理が失敗しました。X-Errorを参照ください |
X-Access-Log-Status | string | ステータス情報 - deployed - 配信完了し、利用可能 - undeployed - 配信停止中 - failed - 処理が失敗しました。X-Access-Log-Status-Detailedを参照して下さい。 |
X-Access-URL | string | 配信FQDN 独自ドメインまたは付与ドメインです。 |
X-Protocol | string | 配信プロトコルスキーム httpまたはhttpsです。 |
Location | string | service_id, report_idを含むURL |
X-Access-Log-Container | string | アクセスログの格納先を示すオブジェクトストレージのコンテナ |
X-Access-Log-Object-Prefix | string | アクセスログのオブジェクト名のプレフィックス |
X-Access-Log-Key-Container | string | アクセスログの暗号化に使用するための公開鍵が格納された、オブジェクトストレージのコンテナ |
X-Access-Log-Key-Object | string | アクセスログの暗号化に使用するための公開鍵のオブジェクト名 |
X-Access-Log-Detailed-Status | string | アクセスログでエラーがあった場合の補足情報 - Access error to the container. - コンテナへのアクセス異常 - Access error to the public key. - 公開鍵格納コンテナおよび公開鍵オブジェクトへのアクセス異常 - Illegal public key. - 公開鍵オブジェクトが不正 - Internal server error. - 内部エラー発生 |
レスポンス例#
PATCH /v1/services/service_id-25/param?status=activate&container=log&object_prefix=acclog&key_container=keys&key_object=public_key Content-type:application/json Content-Length: 375 (BODY略) HTTP/1.1 202 Accepted X-Message: Accepted Location: http://<Endpoint>/v1/services/service_id-25 Content-Length: 0