Create firewall policy#

ファイアーウォールポリシーを作成する。

APIエンドポイント#

リージョン APIエンドポイント
西日本リージョン3の場合 https://networking.jp-west-3.cloud.global.fujitsu.com
東日本リージョン3の場合 https://networking.jp-east-3.cloud.global.fujitsu.com

HTTPメソッドとURI#

POST

/v2.0/fw/firewall_policies

HTTPステータスコード#

正常時:201

エラー時:401, 404

リクエストパラメータの説明#

名前 In Type デフォルト値
/必須指定
Description
firewall_policy body object 必須 ファイアーウォールポリシーのオブジェクト
firewall_rules body array 任意 ファイアーウォールポリシーに関連付けるルール
name body string 必須 リソース名
tenant_id body string 任意 リソースの所有者のプロジェクトID
管理者ユーザーだけは自分が所属するプロジェクト以外のプロジェクトIDを指定可能です。認証ポリシーでこのポリシーを変更することはできません。
audited body boolean 任意 ポリシー所有者によって「true」に設定されている場合、そのファイアーウォールポリシーが監査済みであることを示しています。これはファイアーウォールポリシー監査ワークフローに利用される属性です。ファイアーウォールポリシーまたは関連するファイアーウォールルールに変更があると、毎回、本属性は「false」に設定されるため、更新操作によって明示的に「true」に設定する必要があります。
description body string null
任意
リソースの説明

レスポンスボディ(正常系)の説明#

名前 Type Description
firewall_policy object ファイアーウォールポリシーのオブジェクト
name string リソース名
firewall_rules array ファイアーウォールルールのIDの適用順の一覧
ファイアーウォールは、このリストに表示されている順にルールを適用します。
tenant_id string プロジェクトのID
audited boolean ポリシー所有者によって「true」に設定されている場合、そのファイアーウォールポリシーが監査済みであることを示しています。これはファイアーウォールポリシー監査ワークフローに利用される属性です。ファイアーウォールポリシーまたは関連するファイアーウォールルールに変更があると、毎回、本属性は「false」に設定されるため、更新操作によって明示的に「true」に設定する必要があります。
shared boolean このファイアーウォールルールを全プロジェクトで共有するかどうかを表示します。この値は常に「false」です。
id string ファイアーウォールポリシーのID
description string リソースの説明

リクエスト例#

{
    "firewall_policy": {
        "firewall_rules": [
            "8722e0e0-9cc9-4490-9660-8c9a5732fbb0"
        ],
        "name": "test-policy"
    }
}