Update a listener#

リスナーを更新します。

📒注: 本APIは非推奨です。「Update a Listener」をご利用ください。

APIエンドポイント#

リージョン APIエンドポイント
西日本リージョン3の場合 https://networking.jp-west-3.cloud.global.fujitsu.com
東日本リージョン3の場合 https://networking.jp-east-3.cloud.global.fujitsu.com

HTTPメソッドとURI#

PUT

/v2.0/lbaas/listeners/{listener_id}

HTTPステータスコード#

正常時:202

エラー時:401, 404, 422

リクエストパラメータの説明#

名前 In Type デフォルト値
/必須指定
Description
admin_state_up body boolean 任意
true
リソースの管理状態
「up(true)」または「down(false)」が表示されます。
connection_limit body integer 任意
-1
リスナーの許可されているコネクション数の上限
デフォルトは-1です(上限なし)。
default_tls_container_ref body string 任意 参照するTLSシークレットのコンテナ 注: 通信プロトコルにTERMINATED_HTTPSを指定したリスナーだけは、TLSシークレットのコンテナを指定できます。 TLSシークレットのコンテナを指定する場合は、鍵情報コンテナの作成API(Create a container)のレスポンスパラメーター(container_ref)のURLを指定してください。
description body string 任意 リソースの説明
listener body object 必須 リスナーオブジェクト
listener_id path string 必須 リスナーID
name body string 任意 リソース名
sni_container_refs body array 任意 参照するTLSシークレットの一覧

レスポンスボディ(正常系)の説明#

名前 Type Description
admin_state_up boolean リソースの管理状態
「up(true)」または「down(false)」が表示されます。
connection_limit integer リスナーの許可されているコネクション数の上限
デフォルトは-1です(上限なし)。
default_pool_id string デフォルトプールのプールID
デフォルトプールには、リスナーと対応するプロトコルが設定されている必要があります。
default_tls_container_ref string 参照するTLSシークレットのコンテナ
description string リソースの説明
id string ロードバランサーID
listener body リスナーオブジェクト
loadbalancers array ロードバランサーオブジェクトの一覧
name string リソース名
project_id string プロジェクトID
protocol body プロトコル
「icmp」、「tcp」、「udp」または「null」です。
protocol_port Integer リスニングするTCPまたはUDPポート番号
sni_container_refs body 参照するTLSシークレットの一覧
tenant_id string プロジェクトID

リクエスト例#

{
    "listener": {
        "admin_state_up": false,
        "connection_limit": 200,
        "description": "listener two",
        "name": "listener2",
        "default_tls_container_ref": "https://barbican.endpoint/containers/a36c20d0-18e9-42ce-88fd-82a35977ee8c",
        "sni_container_refs": [
            "https://barbican.endpoint/containers/b36c20d0-18e9-42ce-88fd-82a35977ee8d",
            "https://barbican.endpoint/containers/c36c20d0-18e9-42ce-88fd-82a35977ee8e"
        ]
    }
}

レスポンス例#

{
    "listener": {
        "admin_state_up": false,
        "connection_limit": 200,
        "default_pool_id": null,
        "description": "listener two",
        "id": "39de4d56-d663-46e5-85a1-5b9d5fa17829",
        "loadbalancers": [
            {
                "id": "a36c20d0-18e9-42ce-88fd-82a35977ee8c"
            }
        ],
        "name": "listener2",
        "protocol": "HTTP",
        "protocol_port": 80,
        "project_id": "1a3e005cf9ce40308c900bcb08e5320c",
        "tenant_id": "1a3e005cf9ce40308c900bcb08e5320c",
        "default_tls_container_ref": "https://barbican.endpoint/containers/a36c20d0-18e9-42ce-88fd-82a35977ee8c",
        "sni_container_refs": [
            "https://barbican.endpoint/containers/b36c20d0-18e9-42ce-88fd-82a35977ee8d",
            "https://barbican.endpoint/containers/c36c20d0-18e9-42ce-88fd-82a35977ee8e"
        ]
    }
}
📒注: 本APIによる更新処理は非同期で動作するため、レスポンスボディには更新前の値が返ります。更新後の値を確認するためには、リスナーの詳細情報を表示するAPI(Show listener details)を利用します。値の更新に時間を要する可能性もありますので、その場合は詳細情報を値が更新されるまで繰り返し取得してください。