Show Flavor Details#

フレーバーの詳細を表示します。

APIエンドポイント#

リージョン APIエンドポイント
西日本リージョン3の場合 https://compute.jp-west-3.cloud.global.fujitsu.com
東日本リージョン3の場合 https://compute.jp-east-3.cloud.global.fujitsu.com

HTTPメソッドとURI#

GET

/v2.1/{project_id}/flavors/{flavor_id}

HTTPステータスコード#

正常時:200

エラー時:401, 403, 404

リクエストパラメータの説明#

名前 In Type デフォルト値
/必須指定
Description
project_id path string 必須 プロジェクトのUUID
flavor_id path string 必須 フレーバーのID

レスポンスボディ(正常系)の説明#

名前 Type Description
flavor object サーバのフレーバーのIDとリンクURL
フレーバーはメモリ、ディスクサイズとCPUの組み合わせです。
name string フレーバーの表示名
description string フレーバーの説明
📒注: 表示するにはマイクロバージョン2.55以上を指定してください。
id string フレーバーのID
ram integer フレーバーのRAMサイズ(MB単位)
disk integer 作成するシステムディスクのサイズ(GB単位)
0の場合は、配置するために使われるイメージのサイズに設定されます。
vcpus integer サーバに割り当てる仮想CPUの数
links array サーバへのリンクURL
OS-FLV-EXT-DATA:ephemeral integer 作成する揮発性のディスクのサイズ(GB単位)
OS-FLV-DISABLED:disabled boolean フレーバーの管理状態が無効になっているかどうかを表示します。通常は、管理者ユーザーだけが見えます。
swap integer スワップディスクとして使われるディスクサイズ(MB単位)
デフォルトは0で、その場合はスワップディスクが作成されません。現在は空文字列「"」で0を表現します。
rxtx_factor float QoS拡張をバックエンドネットワークがサポートしている場合に、ポートにセットされる送受信係数です。デフォルトは1.0です。
QoS拡張が未サポートの場合は、このパラメーターは無視されます。
os-flavor-access:is_public boolean このフレーバーがパブリック(全プロジェクトで有効)かどうかを表します。デフォルトは「true」です。
パブリックではない場合、このフレーバーは特定のプロジェクトだけで有効です。

レスポンス例#

{
    "flavor": {
        "OS-FLV-DISABLED:disabled": false,
        "disk": 20,
        "OS-FLV-EXT-DATA:ephemeral": 0,
        "os-flavor-access:is_public": true,
        "id": "7",
        "links": [
            {
                "href": "http://openstack.example.com/v2/6f70656e737461636b20342065766572/flavors/7",
                "rel": "self"
            },
            {
                "href": "http://openstack.example.com/6f70656e737461636b20342065766572/flavors/7",
                "rel": "bookmark"
            }
        ],
        "name": "m1.small.description",
        "ram": 2048,
        "swap": "",
        "vcpus": 1,
        "rxtx_factor": 1.0,
        "description": "test description"
    }
}