Resize Server (resize Action)#
指定した仮想サーバのサイズを変更します。
📒注:
- 変更を確定させるために、変更が完了した後、「Confirm Resized Server」を実行してください。
- サーバのstatusが" VERIFY_RESIZE"であることを確認する。
- 「Confirm resized server」を実行する。
- 「/etc/cloud/cloud.cfg」に以下の設定がない場合は、「/etc/cloud/cloud.cfg.d/datasource.cfg」を作成して追加してください。すでに設定済の場合は、対応する必要はありません。
datasource_list: ['OpenStack']
APIエンドポイント#
リージョン | APIエンドポイント |
---|---|
西日本リージョン3の場合 | https://compute.jp-west-3.cloud.global.fujitsu.com |
東日本リージョン3の場合 | https://compute.jp-east-3.cloud.global.fujitsu.com |
HTTPメソッドとURI#
POST
/v2.1/{project_id}/servers/{server_id}/action
HTTPステータスコード#
正常時:202
エラー時:400, 401, 403, 404, 409, 503
📒注: 「503 Sorry. We're busy for now. Please retry after a while.」が返却された場合は、数分間待ってリトライしてください。
リクエストパラメータの説明#
名前 | In | Type | デフォルト値 /必須指定 |
Description |
---|---|---|---|---|
project_id | path | string | 必須 | プロジェクトのUUID |
server_id | path | string | 必須 | サーバのUUID |
resize | body | object | 必須 | 指定した仮想サーバのサイズを変更するアクション |
flavorRef | body | string | 必須 | サイズ変更で利用するフレーバーID 指定するフレーバーのディスクは、変更前のディスクサイズ以上必要です。 |
OS-DCF:diskConfig | body | string | 任意 | サーバの作成、再構築、サイズ変更を行う際のディスクパーティショニングモード 「AUTO」または「MANUAL」を指定します。 |
リクエスト例#
{ "resize" : { "flavorRef" : "2", "OS-DCF:diskConfig": "AUTO" } }