Show Usage Statistics For Tenant#

プロジェクトの利用情報の統計を表示します。

APIエンドポイント#

リージョン	APIエンドポイント
西日本リージョン3の場合	https://compute.jp-west-3.cloud.global.fujitsu.com
東日本リージョン3の場合	https://compute.jp-east-3.cloud.global.fujitsu.com

HTTPメソッドとURI#

GET

/v2.1/{project_id}/os-simple-tenant-usage/{project_id}

HTTPステータスコード#

正常時：200

エラー時：400, 401, 403

リクエストパラメータの説明#

名前	In	Type	デフォルト値 /必須指定	Description
project_id	path	string	必須	プロジェクトのUUID
end	query	string	任意	コンピュートとストレージのリソースの統計の計算終了日時以下の形式のどれかで指定します。 `CCYY-MM-DDThh:mm:ss` 例： 2015-08-27T09:49:58. `CCYY-MM-DDThh:mm:ss.NNNNNN` 例： 2015-08-27T09:49:58.123456. `CCYY-MM-DD hh:mm:ss.NNNNNN` 例： 2015-08-2709:49:58.123456. 省略する場合は、現在の時刻が利用されます。
start	query	string	任意	コンピュートとストレージのリソース統計の計算開始日時以下の形式のどれかで指定します。 `CCYY-MM-DDThh:mm:ss` 例： 2015-08-27T09:49:58. `CCYY-MM-DDThh:mm:ss.NNNNNN` 例：2015-08-27T09:49:58.123456. `CCYY-MM-DD hh:mm:ss.NNNNNN` 例： 2015-08-2709:49:58.123456. 省略する場合は、現在の時間が利用されます。
limit	query	integer	任意	クエリ結果で返却される項目の最大数指定されたlimit値を超えない範囲で、最大個数の項目が返却されます。limitパラメータを指定した場合、レスポンス内の最後の項目のIDをmarkerパラメータで指定して再度リクエストを送ることで、リストの続きを取得することができます。 📒注:マイクロバージョン2.40以上を指定してください。
marker	query	string	任意	前回のレスポンスの最後項目のID limitパラメータを指定した場合、レスポンス内の最後の項目のIDをmarkerパラメータで指定して再度リクエストを送ることで、リストの続きを取得することができます。 📒注: マイクロバージョン2.40以上を指定してください。

レスポンスボディ（正常系）の説明#

名前	Type	Description
tenant_usage	object	プロジェクト利用のオブジェクト
server_usages	array	サーバ利用のオブジェクトのリスト
server_usages.ended_at	string	サーバの削除日時以下の形式で表示されます。 `CCYY-MM-DDThh:mm:ss.NNNNNN` 例： 2015-08-27T09:49:58.123456. サーバがまだ存在する場合は、「null」です。
server_usages.flavor	string	フレーバーの表示名
server_usages.hours	float	サーバの生存時間(時単位)
server_usages.instance_id	string	サーバのUUID
server_usages.local_gb	integer	サーバのシステムディスクサイズと揮発性ディスクサイズの合計(GB単位)
server_usages.memory_mb	integer	サーバのメモリサイズ(MB単位)
server_usages.name	string	サーバの名前
server_usages.started_at	string	サーバの起動日時以下の形式で表示されます。 `CCYY-MM-DDThh:mm:ss.NNNNNN` 例： 2015-08-27T09:49:58.123456.
server_usages.state	string	VMの状態
server_usages.tenant_id	string	マルチプロジェクトクラウドでのプロジェクトのUUID
server_usages.uptime	integer	サーバのアップタイム
server_usages.vcpus	integer	サーバが利用している仮想CPUの数
start	string	コンピュートとストレージのリソース統計の計算開始日時以下の形式で表示されます。 `CCYY-MM-DDThh:mm:ss.NNNNNN` 例：2015-08-27T09:49:58.123456
stop	string	コンピュートとストレージのリソース統計の計算終了日時以下の形式で表示されます。 `CCYY-MM-DDThh:mm:ss.NNNNNN` 例：2015-08-27T09:49:58.123456
tenant_id	string	プロジェクトのUUID
total_hours	float	サーバの生存時間(時単位)
total_local_gb_usage	float	各サーバの生存時間とサーバディスクサイズを掛け算した総数(GB単位)
total_memory_mb_usage	float	各サーバの生存時間とサーバメモリサイズを掛け算した総数(MB単位)
total_vcpus_usage	float	各サーバの生存時間と仮想CPUの数を掛け算した総数
tenant_usage_links	array	利用情報に関連するリンクURL 📒注: 表示するにはマイクロバージョン2.40以上を指定してください。

レスポンス例#

{
    "tenant_usage": {
        "server_usages": [
            {
                "ended_at": null,
                "flavor": "m1.tiny",
                "hours": 1.0,
                "instance_id": "1f1deceb-17b5-4c04-84c7-e0d4499c8fe0",
                "local_gb": 1,
                "memory_mb": 512,
                "name": "instance-2",
                "started_at": "2012-10-08T20:10:44.541277",
                "state": "active",
                "tenant_id": "6f70656e737461636b20342065766572",
                "uptime": 3600,
                "vcpus": 1
            }
        ],
        "start": "2012-10-08T20:10:44.587336",
        "stop": "2012-10-08T21:10:44.587336",
        "tenant_id": "6f70656e737461636b20342065766572",
        "total_hours": 1.0,
        "total_local_gb_usage": 1.0,
        "total_memory_mb_usage": 512.0,
        "total_vcpus_usage": 1.0
    },
    "tenant_usage_links": [
        {
            "href": "http://openstack.example.com/v2.1/6f70656e737461636b20342065766572/os-simple-tenant-usage/6f70656e737461636b20342065766572?end=2016-10-12+18%3A22%3A04.868106&limit=1&marker=1f1deceb-17b5-4c04-84c7-e0d4499c8fe0&start=2016-10-12+18%3A22%3A04.868106",
            "rel": "next"
        }
    ]
}