Create a container#

コンテナを作成します。

📒注: コンテナ名は、本オブジェクトストレージ内で一意である必要があります。したがって、既に別のアカウントで使われていた場合、ヘッダー「HTTP/1.1 409 Conflict」が返されます。

APIエンドポイント#

リージョン APIエンドポイント
西日本リージョン3の場合 https://objectstorage.jp-west-3.cloud.global.fujitsu.com
東日本リージョン3の場合 https://objectstorage.jp-east-3.cloud.global.fujitsu.com

HTTPメソッドとURI#

PUT

/v2/{account}/{container}

HTTPステータスコード#

正常時:201,202

エラー時:400,401,403,404,405,409,411,412,416,422,500,501

リクエストパラメータの説明#

名前 In Type デフォルト値
/必須指定
Description
X-Auth-Token header string 必須 認証トークン
X-Container-Read header string 任意 リード権限のACL
設定されていない場合は返却されません。詳細は、「リード権限」を参照してください。
X-Container-Write header string 任意 ライト権限のACL
設定されていない場合は返却されません。詳細は、「ライト権限」を参照してください。
account path string 必須 プロジェクト単位でユニークに割り当てられる名前
container path string 必須 コンテナ名
コンテナ名に使用可能な文字
az
A
Z
0~9
. ピリオド
- ハイフン
_ アンダースコア

レスポンスヘッダーの説明#

名前 Type Description
Content-Length string レスポンスボディのバイト数
Content-Type string オブジェクトのMIME typeの種類
X-Trans-Id string このリクエストに付与されるID
トラブルについて問い合わせる際に利用されます。
Date string トランザクションが実行された日時
Connection string 持続接続の状態を表示します。
X-Timestamp integer リクエストを処理した時刻(UNIX Epoch秒表示)
x-ntap-sg-trace-id string このリクエストに対する処理ID
トラブルについて問い合わせる際に利用されます。
X-Fcx-Endpoint-Request string APIエンドポイントとしてリクエストを受け付けたことを示す番号

リクエスト例#

curl -i $publicURL/steven -X PUT -H "X-Auth-Token: $token"

レスポンス例#

HTTP/1.1 201 Created
Date: Tue, 05 Jun 2018 02:08:22 GMT
Content-Length: 0
Connection: keep-alive
X-Trans-Id: 4225556418
X-Timestamp: 1528164502.517888
x-ntap-sg-trace-id: 87fb9c3f1f0ff318
X-Fcx-Endpoint-Request: EXECUTED_api2-rmp1.test.local-15778-3853-1_201