tokenの取得

APIを利用するための認証に必要なtokenの取得方法を説明します。

注: 作業ディレクトリの作成と2つのスクリプト作成が完了していることを前提とします。
  1. 作業ディレクトリに移動します。
    $ cd <任意の作業ディレクトリ名>
  2. コマンドを実行します。

    以下のコマンドを実施することで"OS_AUTH_TOKEN"変数にtokenが書き込まれます。

    $ . ./get_token.sh

    コンソール画面に以下のようにレスポンスが出力されます。

    EP初期設定.
    
    ****************************************
    **         トークン取得します         **
    **(トークン取得後、キーを表示します)**
    ****************************************
    
    ■設定内容
      endpoint:https://identity.<リージョン識別子>.cloud.global.fujitsu.com
      domain_name:<契約番号(ドメイン)>
      domain_id:<ドメインID>
      user_name:<ユーザー名>
      user_pw:<ユーザーパスワード>
      project_id:<プロジェクトID>
    
    ■CURL
    curl -X POST https://identity.<リージョン識別子>.cloud.global.fujitsu.com/v3/auth/tokens -H "Content-Type:application/json" -H "Accept:application/json" -d
    {
      "auth": {
        "identity": {
          "methods": [
            "password"
          ],
          "password": {
            "user": {
              "domain": {
                "name": "<契約番号(ドメイン)>"
              },
              "name": "<ユーザー名>",
              "password": "<ユーザーパスワード>"
            }
          }
        },
         "scope": {
          "project": {
            "id": "<プロジェクトID>"
          }
        }
      }
    }
    
    === ここから、取得された認証トークン ===
    <任意の文字列(半角英数字32文字)>
    === ここまで、取得された認証トークン ===
    

    認証トークンが確認できれば、この環境でAPI操作が可能となっています。