設定項目
ロードバランサーサービスに関する設定項目を以下に示します。
ロードバランサー
| 項目 | 値 | 必須 |
|---|---|---|
| ロードバランサー名 |
ロードバランサーを識別するための名称です。 注: プロジェクト内で一意となっている必要があります。
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| 説明 | ロードバランサーの説明文です。 | |
| 稼働状態 |
ロードバランサーの稼働状態です。 デフォルトは「true」です。 |
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| プロジェクト | ロードバランサーの作成先プロジェクトIDです。 | |
| 仮想IPアドレス |
ロードバランサーに割り当てる仮想IPアドレスです。 注: ロードバランサーがバックエンドのメンバーと通信するためのIPアドレスは、本項目に指定された仮想IPアドレスとは異なります。なお、バックエンドのメンバーと通信するためのIPアドレスは、参照および変更できません。
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| サブネット |
負荷分散対象の仮想サーバが接続されているサブネットのIDです。 重要: インターネットからのトラフィックを負荷分散する場合、サブネットの接続先の仮想ルータに外部ネットワークを接続する必要があります。
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◯ |
負荷分散条件(リスナー)
| 項目 | 値 | 必須 | |||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| リスナー名 |
リスナーを識別するための名称です。 注: ロードバランサー内で一意となっている必要があります。
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| 説明 | リスナーの説明文です。 | ||||||||||||||||
| 稼働状態 |
リスナーの稼働状態です。 デフォルトは「true」です。 |
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| プロジェクト | リスナーの作成先プロジェクトIDです。 | ||||||||||||||||
| ロードバランサー | リスナーの作成先ロードバランサーIDです。 | ◯ | |||||||||||||||
| プロトコル |
フロントエンド側とバックエンド側の通信プロトコルの組合せです。以下の組合せを指定できます。
※1: サポートするSSLプロトコルおよびSSL暗号スイートについては、暗号化スイート一覧を参照してください。 ※2: SSL証明書を使用する場合、通信プロトコルにはTERMINATED_HTTPS(IaaSポータルではHTTPS-HTTP)を指定してください。 |
◯ | |||||||||||||||
| フロントエンド側ポート番号 | フロントエンドのポート番号です。1~65535の値を指定してください。 | ◯ | |||||||||||||||
| 最大接続数 |
リスナーが処理する最大コネクション数です。2147483647までの値を指定してください。 デフォルトは「-1」(1000000コネクション)です。 |
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| SSL証明書URL |
HTTPS通信を利用するためのサーバ証明書のURLです。 鍵情報コンテナの作成API(Create a container)のレスポンスパラメーター(container_ref)のURLを指定してください。 重要: 1つのリスナーに指定できるサーバ証明書は1つだけです。
ヒント: ロードバランサーのサーバ証明書を鍵管理機能に登録する方法は、ロードバランサーで使用するサーバ証明書の登録を参照してください。
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負荷分散条件(プール)
| 項目 | 値 | 必須 |
|---|---|---|
| プール名 | プールを識別するための名称です。 | |
| 説明 | プールの説明文です。 | |
| 稼働状態 |
プールの稼働状態です。 デフォルトは「true」です。 |
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| プロジェクト | プールの作成先プロジェクトIDです。 | |
| リスナー | プールの作成先リスナーIDです。 | ◯ |
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負荷分散アルゴリズム |
仮想サーバに対する負荷分散のアルゴリズムです。以下の値を指定できます。
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◯ |
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バックエンドのプロトコル |
負荷分散先の仮想サーバとの通信プロトコルです。以下の値を指定できます。
注: リスナーに設定したプロトコルに対応するバックエンドのプロトコルを指定してください。
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◯ |
| セッション維持ポリシー |
プールに適用するセッション維持ポリシーです。以下の値を指定できます。
注:
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負荷分散対象の異常監視(ヘルスモニター)
| 項目 | 値 | 必須 |
|---|---|---|
| 稼働状態 |
ヘルスチェックの稼働状態です。 デフォルトは「true」です。 |
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| プロジェクト | ヘルスモニターの作成先プロジェクトIDです。 | |
| プール ID | ヘルスモニターの作成先プールIDです。 | ◯ |
| 方式 |
負荷分散対象の仮想サーバを監視する方式です。以下の値を指定できます。
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◯ |
| HTTPメソッド |
ヘルスチェックの実行に使用するHTTPリクエストメソッドです。 デフォルトは「GET」です。 |
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| アクセスURL |
バックエンドのアクセスURLです。 デフォルトは「/」です。 |
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| 応答コード |
ヘルスチェック成功時の応答コードです。 デフォルトは「200」です。 |
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| タイムアウト(秒) |
ヘルスチェックの応答を待つ時間です。秒単位で1~2147483647の値を指定できます。 重要: 「インターバル(秒)」より小さい値を指定してください。
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◯ |
| 異常連続検出しきい値(回数) | 負荷分散先の仮想サーバが故障したと判断するための、ヘルスチェックの連続失敗回数です。1~99999の値を指定できます。 | ◯ |
| インターバル(秒) | ヘルスチェックの実行間隔です。秒単位で1~2147483647の値を指定できます。 | ◯ |