設定項目

ロードバランサーサービスに関する設定項目を以下に示します。

ロードバランサー

表 1. ロードバランサーの作成に関する設定項目一覧
項目 必須
プロジェクト ロードバランサーの作成先プロジェクトIDです。
ロードバランサー名

ロードバランサーを識別するための名称です。

注: プロジェクト内で一意となっている必要があります。
 
サブネット

負荷分散対象の仮想サーバが接続されているサブネットのIDです。

重要: インターネットからのトラフィックを負荷分散する場合、サブネットの接続先の仮想ルータに外部ネットワークを接続する必要があります。
稼働状態

ロードバランサーの稼働状態です。

デフォルトは「true」です。

 
説明 ロードバランサーの説明文です。  
仮想IPアドレス

ロードバランサーに割り当てる仮想IPアドレスです。

注: ロードバランサーがバックエンドのメンバーと通信するためのIPアドレスは、本項目に指定された仮想IPアドレスとは異なります。なお、バックエンドのメンバーと通信するためのIPアドレスは、参照および変更できません。
 

負荷分散条件(リスナー)

表 2. 負荷分散条件(リスナー)の作成に関する設定項目一覧
項目 必須
ロードバランサー リスナーの作成先ロードバランサーIDです。
リスナー名

リスナーを識別するための名称です。

注: ロードバランサー内で一意となっている必要があります。
 
プロジェクト リスナーの作成先プロジェクトIDです。
プロトコル

フロントエンド側とバックエンド側の通信プロトコルの組合せです。以下の組合せを指定できます。

表 2. 通信プロトコルの組合せ
設定値 フロントエンド バックエンド
HTTP HTTP HTTP
TERMINATED_HTTPS ※1 ※2 HTTPS HTTP
HTTPS HTTPS HTTPS
TCP TCP TCP

※1: サポートするSSLプロトコルおよびSSL暗号スイートについては、暗号化スイート一覧を参照してください。

※2: SSL証明書を使用する場合、通信プロトコルにはTERMINATED_HTTPS(ポータルサイトではHTTPS-HTTP)を指定してください。

フロントエンド側ポート番号 フロントエンドのポート番号です。1~65535の値を指定してください。
最大接続数

リスナーが処理する最大コネクション数です。32768までの値を指定してください。

デフォルトは「2000」です。

 
SSL証明書URL

HTTPS通信を利用するためのサーバ証明書のURLです。

鍵情報コンテナの作成API(Create a container)のレスポンスパラメーター(container_ref)のURLを指定してください。

重要: 1つのリスナーに指定できるサーバ証明書は1つだけです。
ヒント: ロードバランサーのサーバ証明書を鍵管理機能に登録する方法は、ロードバランサーで使用するサーバ証明書の登録を参照してください。
 
稼働状態

リスナーの稼働状態です。

デフォルトは「true」です。

 
説明 リスナーの説明文です。  

負荷分散条件(プール)

表 4. 負荷分散条件(プール)の作成に関する設定項目一覧
項目 必須
プール名 プールを識別するための名称です。  
プロジェクト プールの作成先プロジェクトIDです。
リスナー プールの作成先リスナーIDです。

バックエンドのプロトコル

負荷分散先の仮想サーバとの通信プロトコルです。以下の値を指定できます。

  • TCP
  • HTTP
  • HTTPS
注: リスナーに設定したバックエンドの通信プロトコルと同じプロトコルを指定してください。

負荷分散アルゴリズム

仮想サーバに対する負荷分散のアルゴリズムです。以下の値を指定できます。

  • ラウンドロビン
  • 最小コネクション
  • 送信元アドレス
稼働状態

プールの稼働状態です。

デフォルトは「true」です。

 
説明 プールの説明文です。  
セッション維持ポリシー

プールに適用するセッション維持ポリシーです。以下の値を指定できます。

  • SOURCE_IP(送信元のIPアドレス)
  • HTTP cookie(ロードバランサーが生成するcookie)
  • APP cookie(負荷分散対象の仮想サーバが生成するcookie)
注:
  • ポリシーは、1つのリスナーにつき1つ作成できます。
  • 「HTTP cookie」と「APP cookie」は、バックエンドの通信プロトコルがHTTPの場合だけ指定できます。
 

負荷分散対象の異常監視(ヘルスモニター)

表 5. 負荷分散対象の異常監視(ヘルスモニター)の作成に関する設定項目一覧
項目 説明 必須
プロジェクト ヘルスモニターの作成先プロジェクトIDです。
プール ID ヘルスモニターの作成先プールIDです。
方式

負荷分散対象の仮想サーバを監視する方式です。以下の値を指定できます。

  • TCP
  • HTTP
  • HTTPS
インターバル(秒) ヘルスチェックの実行間隔です。秒単位で1~99999の値を指定できます。
タイムアウト(秒)

ヘルスチェックの応答を待つ時間です。秒単位で1~99999の値を指定できます。

重要: 「インターバル(秒)」より小さい値を指定してください。
異常連続検出しきい値(回数) 負荷分散先の仮想サーバが故障したと判断するための、ヘルスチェックの連続失敗回数です。1~99999の値を指定できます。
http_method

ヘルスチェックの実行に使用するHTTPリクエストメソッドです。

デフォルトは「GET」です。

 
url_path

バックエンドのアクセスURLです。

デフォルトは「/」です。

 
expected_codes

ヘルスチェック成功時の応答コードです。

デフォルトは「200」です。

 
稼働状態

ヘルスチェックの稼働状態です。

デフォルトは「true」です。