アラーム通知とは

リソースの監視項目において、指定されたしきい値を超えたり、異常を検知した場合に、メール送信またはオートスケールなどのアクションを自動的に実行できます。

アラーム通知

メール通知を設定できます。

  • メール通知

    監視対象のリソースに対して設定したしきい値を超過した際に、通知対象者へメールが送信されます。メールには以下の内容が記載されます。

    表 1. メール通知内容
    項目名 説明
    件名

    メールの件名は、以下の形式で送信されます。

    FUJITSU Cloud Service K5 IaaS. Alarm service:<アラーム名> [<障害レベル>]

    障害レベル

    以下の障害レベルのどれかが記載されます。

    • active:障害
    • inactive:復旧
    障害名 障害の内容が理解できる名称
    障害場所 障害が発生したサーバ名
    障害内容 具体的な障害情報
  • オートスケール連携

    しきい値によってリソースの負荷に応じたオートスケーリングを行うことができます。オートスケーリングの詳細については、「オートスケール」を参照してください。

アラームの作成

以下のパラメーターを指定して、アラームを作成します。

ヒント: パラメーターの詳細は、IaaS APIリファレンスを参照してください。
表 2. モニタリングデータ取得時に指定するパラメーター
カテゴリー パラメーター
監視項目を特定する情報 メーター名、リソースID、リソースメタデータ
しきい値条件 以上、以下、未満、より大きい
しきい値条件継続回数 しきい値条件を連続で満たした回数
統計種別 平均値、最小値、最大値、合計値
統計の算出期間 最短1分~最長1日
アクション

アラームの状態が遷移した時に実行される

指定できるアクションは以下のとおり

  • メール通知
  • オートスケール

アラームの履歴参照

実行されたアクションの情報など、アラームの履歴を取得できます。取得できる履歴項目は、以下のとおりです。

表 3. アラームの履歴項目一覧
項目 説明
日付(Date) アラームの操作・変更・アクションが実行された日時
種類(Type) アラームへの操作

アラームに対する操作イベント情報

  • 作成:アラームの作成時に指定した情報
  • 削除:削除したアラームの情報
  • 設定変更:変更前または変更後のアラームの情報
監視項目に対するアラームの状態変更

状態変更時の情報です。以下の情報を含む

  • 変更前または変更後の状態(例:OK→NG)
  • 変更した理由(例:しきい値を超過した)
  • 変更前または変更後の測定値
  • アラームに設定した監視項目のしきい値条件
アラームが実行したアクション

実行されたアクションの情報。以下の情報を含む

  • アクション実行結果
  • メッセージ(メールの場合)
  • トリガとなった状態変更日時
Description 各履歴の説明
注: 最大3ヵ月分のアラームの履歴情報を保持します。3ヵ月以上古いデータを保存したい場合は、削除される前にAPIで取得して別途保存する必要があります。