Microsoft SQL Server 利用の手引き
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Microsoft SQL Server搭載イメージから仮想サーバを作成したあと、Microsoft SQL Serverを利用可能にするまでの手順について説明します。
始める前に
Microsoft SQL Serverが搭載されたイメージを使用して、仮想サーバを作成します。
このタスクについて
以下の手順に従って、Microsoft SQL Serverのセットアップを完了させてください。
ヒント: 以下の手順の画面イメージは、Microsoft SQL Server 2014を表示しています。
手順
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以下のようにMicrosoft SQL Serverのインストールが自動的に実行されます。
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インストールが完了すると、デスクトップにMicrosoft SQL Serverの管理アカウントのパスワードファイルが作成されます。
ヒント: Microsoft SQL Serverの管理アカウント名は「SQLServerAdmin」です。
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「SQLServerAdmin」アカウントでIntegration Servicesに接続する場合、アカウントの種類を「管理者」に変更します。
ヒント:アカウントを管理者に変更せず使用する場合、以下の手順でリモートデスクトップ接続ユーザーに「SQLServerAdmin」を追加します。
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スタートメニューからをクリックします。
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リモートデスクトップ画面で、ユーザーの選択ボタンをクリックします。
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リモートデスクトップ ユーザー画面で、追加ボタンをクリックします。
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ユーザーの選択画面で、選択するオブジェクト名を入力してください欄に「SQLServerAdmin」と入力し、名前の確認ボタンをクリックします。
- OKボタンをクリックします。
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リモートデスクトップ ユーザー画面で、「SQLServerAdmin」が追加されていることを確認します。
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起動したらWindowsへ「SQLServerAdmin」でログオンします。
ログオンすると以下のようにパスワードの変更を促す画面が表示されます。指示に従ってパスワードの変更を実施してください。
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「SQLServerAdmin」アカウントで接続できることを確認します。
以上でセットアップは完了です。
SQL Serverのアカウント一覧は以下のとおりです。
表 1. SQL Server 2008関連サービスの実行アカウント一覧 サービス アカウント名 SQL Server エージェント NT AUTHORITY\NETWORK SERVICE SQL Server データベース エンジン NT AUTHORITY\NETWORK SERVICE SQL Server Analysis Services NT AUTHORITY\NETWORK SERVICE SQL Server Reporting Services NT AUTHORITY\NETWORK SERVICE SQL Server Integration Services NT AUTHORITY\NETWORK SERVICE 表 2. SQL Server 2014関連サービスの実行アカウント一覧 サービス アカウント名 SQL Server エージェント NT Service\SQLSERVERAGENT SQL Server データベース エンジン NT Service\MSSQLSERVER SQL Server Analysis Services NT Service\MSSQLServerOLAPService SQL Server Reporting Services NT Service\ReportServer SQL Server Integration Services NT Service\MsDtsServer120 SQL Server Distributed Replay Client NT Service\SQL Server Distributed Replay Client SQL Server Distributed Replay Controller NT Service\SQL Server Distributed Replay Controller