outputsの参照

Outputs Sectionが定義されたHeatテンプレートで作成されたスタックから、outputsパラメータの値を参照する方法を示します。

IaaS ポータルのAPI実行機能を利用した確認方法を示します。

サンプルシステム構成 Heatテンプレート例」を実施例とします。

  1. ポータルにログインして、スタック一覧の画面を表示します。
  2. outputsを参照したいスタックの「スタック名」と「スタックID」の値をメモします。
  3. API実行画面を表示します。
  4. エンドポイントから「orchestration」を選択します。
  5. 表示されているURIの末尾に「/stacks/<メモしたスタック名>/<メモしたスタックID>」を追記します。
  6. API実行をクリックします。

    レスポンス欄で"Response":200が返ってきていれば情報の参照が成功しています。

  7. レスポンス欄のBody>stack>outputs欄を確認し、outputsの値が表示されていることを確認します。

    この例では、キーペアの秘密鍵情報がoutputsに表示されています。