API
アプリケーションから操作できるようREST API を提供しています。 利用者管理など一部のAPIは FUJITSU Hybrid IT Service FJcloud のAPIとして提供し、各種リソース(仮想サーバなど)の操作に関するAPIはIaaSのAPIとして提供しています。よって、HTTP パケットを転送可能なコマンドを利用して操作することが可能です。 以下にAPIの実行方法の例を示します。これらを参考にAPI 実行環境を用意し、API を実行してください。
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例1:IaaS ポータルの「API 実行機能」を使用する
IaaS ポータルユーザーズガイド の 「第30章 API実行」を参照してください。
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例2:Windows 端末上にAPI 実行環境を構築する
Windows端末をご準備の上、 [ツールインストール]-[利用者PCがWindows環境の場合] を参照し、API実行環境を構築してください。
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例3:Linux 端末を準備する
Linux端末をご準備の上、 [ツールインストール]-[利用者PCがLinux環境の場合] を参照し、API実行環境を構築してください。
注意:
IaaS ポータルの「API 実行機能」では、
利用者管理 API リファレンスマニュアル
に記載されているAPIは実行できません。
IaaS API リファレンス (API・プリセットロール対応表)
に記載されているAPIのみ実行可能です。
ただし、すべてのAPIにおいて動作保証をしている訳ではありません。正常に動作しない場合は、上記の例2または3など別の方法をご利用ください。
注意:
トークンの有効期限はトークン取得から3時間です。有効期限が切れた場合は、再度トークンを取得してください。
トークン取得から3時間を経過するタイミングでAPIが実行された場合、当該操作は「Unauthorized (HTTP 401)」で失敗する可能性があります。