APIバージョンの変更
1. 変更点#
APIバージョンが変更されています。
2. ブロックストレージ#
「v2」から「v3」へ変更されています。
変数設定#
- $BLOCKSTORAGE:ブロックストレージのAPIエンドポイント
- $PROJECT_ID:プロジェクトID
- $TOKEN:トークン
実行API(変更前)#
curl -Ss $BLOCKSTORAGE/v2/$PROJECT_ID/volumes -X GET -H "X-Auth-Token:$TOKEN" -H "Content-Type:application/json" | jq .
実行API(変更後)#
curl -Ss $BLOCKSTORAGE/v3/$PROJECT_ID/volumes -X GET -H "X-Auth-Token:$TOKEN" -H "Content-Type:application/json" | jq .
3. オブジェクトストレージ#
「v1」から「v2」へ変更されています。
変数設定#
- $OBJECTSTORAGE:オブジェクトストレージのAPIエンドポイント
- $PROJECT_ID:プロジェクトID
- $TOKEN:トークン
実行API(変更前)#
curl -Ss $OBJECTSTORAGE/v1/AUTH_$PROJECT_ID?format=json -X GET -H "X-Auth-Token: $TOKEN" | jq .
実行API(変更後)#
curl -Ss $OBJECTSTORAGE/v2/AUTH_$PROJECT_ID?format=json -X GET -H "X-Auth-Token: $TOKEN" | jq .
4. コンピュート#
新リージョンでは「v2.1」が追加されています。旧リージョンでは「v2」のみです。
以下の両方のバージョンでAPIを試行しましたが、特に差異はありません。
変数設定#
- $COMPUTE:コンピュートのAPIエンドポイント
- $PROJECT_ID:プロジェクトID
- $TOKEN:トークン
実行API(変更前)#
curl -Ss $COMPUTE/v2/$PROJECT_ID/servers/detail -X GET -H "X-Auth-Token: $TOKEN" | jq .
実行API(変更後)#
curl -Ss $COMPUTE/v2.1/$PROJECT_ID/servers/detail -X GET -H "X-Auth-Token: $TOKEN" | jq .