FAQ#

新リージョンに関するお問い合わせを記載します。

QUESTION ANSWER
アピールポイントは? ・可用性が向上し、SLAの適用が容易になりました。
・シングルAZのシンプル構成のため、設計や運用などの負担が軽減されます。
・ベアメタルが提供されます。
旧リージョンと何が違うの? ベースとなっているOpenStackのバージョンが異なります。
富士通独自開発を加えておらず、標準のOpenstackを使用しています。
標準Openstackのため、世の中で広く使われているツール(例:Ansibleなど)が利用できるようになりました。
旧リージョンに比べて何が良いの?① シングルAZ構成での可用性が向上し、シングルAZの利用でSLAが適用されるようになりました。
例)
・電源やネットワーク機器など、設備機器の多重度をアップ
・物理サーバ故障時の影響範囲を極小化
旧リージョンに比べて何が良いの?② シングルAZ構成のため、設計・構築・テスト・運用の負担が軽減されます。
旧リージョンに比べて何が良いの?③ SAP HANA専用ではないベアメタルが提供されます。
旧リージョンに比べて考慮が必要なことは? サービスメニューや機能が変更された部分があります。
例)
・オートスケールしたVMをロードバランサー配下に入れるための作業が必要
旧リージョンに比べて価格は? 同価格帯です。
ユーザーポータルは旧リージョンと同じ? 変更された機能もあります。詳しくは「ユーザーポータル」をご覧ください。
APIは旧リージョンと同じ? 変更されたAPIもあります。詳しくは「API」をご覧ください。
旧リージョンと同じシステム構成で良い? 旧リージョンと異なる点もあるため、見直しが必要です。
例)
・1つのネットワークを2つの仮想ルータに接続できない
・ネットワークコネクターの廃止