DNS[東日本第1]#
DNSゾーン一覧#
プロジェクト内に作成されたDNSゾーンの一覧と状態などが確認できます。
図: DNSゾーン一覧
表: DNSゾーン一覧テーブル表示内容
No. | 項目名 | 表示内容 |
---|---|---|
1 | DNSゾーン名 | DNSゾーンの名前 |
2 | レコード数 | ゾーン内に作成されているレコード数 |
3 | ネームサーバ | ゾーンに割り当てられたネームサーバ |
4 | 説明 | DNSゾーンの説明 |
5 | アクション | DNSゾーンに対する各種操作 |
アクションについて#
DNSゾーン一覧のアクションとして以下を提供します。
図: DNSゾーンアクション
削除
「DNSゾーン削除」を参照してください。
DNSゾーン作成#
DNSゾーンを新たに登録します。
DNSゾーン作成方法#
- DNSゾーン一覧画面右上のアイコン「+」をクリックします。
-
以下を設定して「作成」をクリックします。
- DNSゾーン名
- 説明
図: ゾーン情報の設定 -
作成後、「DNSゾーン登録 認証確認」ダイアログが表示された場合は、表示内容に従って作業した後、再度DNSゾーン作成を行ってください。登録成功した後のDNSゾーン情報およびネームサーバ情報は、DNSゾーン一覧画面から確認できます。
図「DNSゾーン登録 認証確認」ダイアログ
DNSゾーン詳細#
DNSゾーン一覧画面で、編集したいDNSゾーンのDNSゾーン名を押下することで遷移できます。
図: DNSゾーン詳細
表: DNSゾーン詳細表示内容
No. | 分類 | 項目名 | 表示内容 |
1 | 情報 | DNSゾーン名 | DNSゾーンの名前 |
2 | ネームサーバ | ネームサーバ | |
3 | 説明 | DNSゾーンの説明 | |
4 | レコード | レコード名 | レコードの名前 |
5 | タイプ | NS / A / AAAA / CNAME / MX / TXT / SRV / PTR | |
6 | 値 | 値 | |
7 | TTL | TTL値 | |
8 | ポリシー | なし / フェイルオーバー / 重みづけ | |
9 | アクション | レコードに対する各種操作 |
アクションについて#
レコード一覧のアクションとして以下を提供します。
図: レコード一覧アクション
レコード詳細#
DNSゾーン詳細画面のレコード名をクリックすることでレコード詳細を開くことができます。
DNSゾーン詳細画面では表示していない詳細情報を確認します。
図: レコード詳細(ポリシー「なし」の場合)
図: レコード詳細(ポリシー「重みづけ」の場合)
図: レコード詳細(ポリシー「フェイルオーバー」の場合)
表: レコード詳細テーブル表示内容
No. | 分類 | 項目名 | 表示内容 |
---|---|---|---|
1 | 情報 | DNSゾーン | DNSゾーン |
2 | レコード名 | レコードの名前 | |
3 | タイプ | NS / A / AAAA / CNAME / MX / TXT / SRV / PTR | |
4 | TTL | TTL値 | |
5 | 値 | 値 | |
6 | 説明 | レコードの説明 | |
7 | ポリシー | なし/フェイルオーバー/重みづけ | |
8 | デフォルトホスト | 指定エリア以外のアクセスがあった場合に返す値 | |
9 | リージョン※1 | グローバルIPが存在しているリージョン | |
10 | プロジェクト※1 | グローバルIPが存在しているプロジェクト | |
11 | グローバルIP※1 | ホスト名の検索時に使用するグローバルIP | |
12 | 重みづけの詳細(重みづけを選択している場合) | 重み | 重みづけ値 |
13 | フェイルオーバーの詳細(フェイルオーバーを選択している場合) | フェイルオーバー | PRIMARY / SECONDARY |
14 | ヘルスチェック設定(フェイルオーバーを選択している場合) | IPアドレス | ヘルスチェック先IPアドレス |
15 | ポート | ヘルスチェック先ポート | |
16 | プロトコル | HTTP / HTTPS / TCP | |
17 | ヘルスチェック先パス | ヘルスチェック先パス | |
18 | ヘルスチェック先ドメイン名 | ヘルスチェック先ドメイン名 |
※1 タイプが「PTR」の場合に表示されます。
レコード作成#
レコード作成方法#
- DNSゾーン詳細画面内、レコードに表示されている作成アイコン「+」をクリックします。
-
レコード情報を設定して、「作成」をクリックします。
なお、レコード情報の設定項目はレコードのタイプによって異なります。レコード情報の詳細については「IaaS 機能説明書」の「DNSサービス レコード管理機能」を参照してください。各タイプにおけるレコード情報の設定画面を示します。タイプ「A」、「AAAA」を選択した場合の設定画面
図: レコード作成(レコード情報:タイプAの場合)- レコード名
- TTL
- 値(タイプ「A」の場合使用可能なIPv4アドレス、タイプ「AAAA」の場合使用可能なIPv6アドレス)
- 説明
- ポリシー(なし/フェイルオーバー/重みづけ)
-
フェイルオーバーの詳細(ポリシーでフェイルオーバーを選択した場合)
図: レコード情報(フェイルオーバーの詳細)- フェイルオーバー(PRIMARY / SECONDARY)
-
ヘルスチェック設定(ポリシーでフェイルオーバーを選択した場合)
図: レコード情報(ヘルスチェック設定)- IPアドレス
- ポート
- プロトコル(HTTP / HTTPS / TCP)
- ヘルスチェック先パス
- ヘルスチェック先ドメイン名
-
重みづけの詳細(ポリシーで重みづけを選択した場合)
図: レコード情報(重みづけの詳細)
タイプ「NS」を選択した場合の設定画面
図: レコード作成(レコード情報:タイプNSの場合)
タイプ「CNAME」を選択した場合の設定画面
図: レコード作成(レコード情報:タイプCNAMEの場合)
タイプ「MX」を選択した場合の設定画面
図: レコード作成(レコード情報:タイプMXの場合)
タイプ「TXT」を選択した場合の設定画面
図: レコード作成(レコード情報:タイプTXTの場合)
タイプ「SRV」を選択した場合の設定画面
図: レコード作成(レコード情報:タイプSRVの場合)
タイプ「PTR」を選択した場合の設定画面
図: レコード作成(レコード情報:タイプPTRの場合)
レコード編集#
作成したレコードを編集できます。
レコード編集方法#
- DNSゾーン詳細画面のレコードにて、編集するレコードのプルダウンから「編集」をクリックします。
図: DNSゾーン詳細(レコード編集) - レコード編集画面で以下を編集することができます。選択したタイプによって編集項目が変化します。各タイプの編集項目は「レコード作成方法」を参照してください。
図: レコード編集 - 編集後「更新」をクリックします。
レコード削除#
作成したレコードを削除できます。
レコード削除方法#
- DNSゾーン詳細画面で、削除するレコードのプルダウンから「削除」をクリックします。
図: DNSゾーン詳細画面(レコード削除) - 削除内容を確認して問題なければ「削除」ボタンをクリックします。
図: 削除の確認
DNSゾーン削除#
作成したDNSゾーンを削除できます。
DNSゾーン削除方法#
- DNSゾーン一覧画面で、削除するDNSゾーンのプルダウンから「DNSゾーン削除」をクリックします。
図: DNSゾーン一覧(DNSゾーン削除) - 削除内容を確認して問題なければ「削除」ボタンをクリックします。
図: 削除の確認