Show firewall rule details

ファイアーウォールルールの詳細を表示します。

URI

/v2.0/fw/firewall_rules/{firewall_rule-id}

HTTPメソッド

GET

レスポンスステータス

ステータスコード 説明
200 Normal response codes
Unauthorized (401) Error response codes
Forbidden (403) Error response codes
Not Found (404) Error response codes

レスポンスボディ(正常系)


{
    "firewall_rule": {
        "action": "allow",
        "description": "",
        "destination_ip_address": null,
        "destination_port": "80",
        "enabled": true,
        "firewall_policy_id": null,
        "id": "8722e0e0-9cc9-4490-9660-8c9a5732fbb0",
        "ip_version": 4,
        "name": "ALLOW_HTTP",
        "position": null,
        "protocol": "tcp",
        "shared": false,
        "source_ip_address": null,
        "source_port": null,
        "tenant_id": "45977fa2dbd7482098dd68d0d8970117",
        "availability_zone": "AZ1"
    }
}
     

レスポンスボディ(正常系)の説明

要素名 説明
action ルールに一致するトラフィックに対して行うアクション (allowまたはdeny)
description ファイアーウォールルールの説明 (1024文字以内)
destination_ip_address 宛先IPアドレスまたはCIDR
destination_port 宛先ポート番号または宛先ポートの範囲

範囲の場合、ポート番号はコロンで区切られます。

enabled Falseに設定されている場合、ファイアーウォールポリシー内でこのルールが無効化されます。ルールをファイアーウォールポリシーから分離することなく、選択的にルールを無効化することができます。
firewall_policy_id 読み取り専用の項目です。関連付けられたファイアーウォールポリシーIDが自動的に設定されます。1つのファイアーウォールルールは、1つのファイアーウォールポリシーにだけ関連付けることができます。ただし、別のファイアーウォールポリシーに変更可能です。どのファイアーウォールポリシーにも関連付けない場合は、本属性を「null」にします。
id ファイアーウォールルールID
ip_version IPプロトコルのバージョン
name ファイアーウォールルール名 (255文字以内)

一意である必要はありません。

position ファイアーウォールルールにファイアーウォールポリシーを関連付ける際に自動的に設定される、読み取り専用の項目です。関連付けたファイアーウォールポリシーにおけるこのルールの順番を示します。数値は1から始まります。どのファイアーウォールポリシーにも関連付けられていない場合は、この属性を「null」にします。
protocol ファイアーウォールルールに設定するプロトコル

有効な値は、null、tcp、udp、icmpです。

shared このファイアーウォールルールを全プロジェクトで共有するかどうかを示します。この値は常に"False"です。
source_ip_address 発信元IPアドレスまたはCIDR
source_port 宛先ポート番号または宛先ポートの範囲。範囲の場合、ポート番号はコロンで区切られます。
tenant_id ファイアーウォールルールの所有者

自分のプロジェクト以外のプロジェクト識別子を指定できるユーザーは管理者だけです。

availability_zone アベイラビリティゾーン名