Listener

Description

リスナーのデータタイプ。

Contents

  • InstancePort

    分散先サーバのTCPポート番号。

    1から65535の範囲で指定します。

    ロードバランサーが生存中は変更できません。

    注意:
    1つのロードバランサーに指定可能なInstancePortは1つだけです。
    • Type: Integer
    • Required: Yes

  • InstanceProtocol

    バックエンドインスタンスへのルーティングトラフィックに使用するプロトコル(HTTP, HTTPS, TCP, SSL)。

    ロードバランサーが生存中は変更できません。

    注意:
    フロントエンドプロトコルがHTTPまたはHTTPSの場合、InstanceProtocolはHTTPまたはHTTPSにする必要があります。

    フロントエンドプロトコルがTCPまたはSSLの場合InstanceProtocolは、TCPまたはSSLにする必要があります。

    InstanceProtocolに指定するプロトコルは大文字でも小文字でも指定可能です。

    注意:
    複数リスナーを指定する場合に、InstanceProtocolとInstancePortを複数リスナーで合わせる必要があります。
    • Type: String
    • Required: Yes
  • LoadBalancerPort

    フロントエンドのポート番号。

    1から65535の範囲で指定します。

    ロードバランサーが生存中は変更できません。

    • Type: Integer
    • Required: Yes
  • Protocol

    ロードバランサーのトランスポート・プロトコル(HTTP、HTTPS、TCPまたはSSL)。

    ロードバランサーが生存中は変更できません。

    注意:
    Protocolに指定するプロトコルは大文字でも小文字でも指定可能です。

    プロトコルがHTTPまたはHTTPSの場合、X-Forwarded-Protoヘッダの値はProtocolに指定した値になります。

    • Type: String
    • Required: Yes
  • SSLCertificateId

    Key Managementサービスに登録したSSL証明書のリソースID。

    注意:
    1つのロードバランサーに指定可能なSSL証明書は1つだけです。

    リスナーごとに異なるSSL証明書が指定された場合、最後に指定されたSSL証明書が有効になります。

    フロントエンドプロトコルがHTTPまたはTCPの場合、SSLCertificateIdの指定は不要です。

    • Type: String
    • Required: No