Update router
仮想ルーターを更新します。
URI
/v2.0/routers/{router_id}
URIの説明:
仮想ルータID
HTTPメソッド
PUT
リクエストパラメタ
キー | 説明 | 型 | 必須/省略可 |
---|---|---|---|
external_gateway_info | 外部ゲートウェイのネットワークID | xsd:dict | Optional |
name | 仮想ルータ名 | xsd:string | Optional |
admin_state_up | ルーターの管理状態
ルーターが稼動中(true)か停止している(false)かを示します。 注意: falseを設定した場合、仮想ルータを経由した通信はできません。
|
xsd:bool | Optional |
注意:
- create時に「external_gateway_info」は指定しないでください。
- 既に設定されている「external_gateway_info」の値を変更する場合は、一旦「external_gateway_info」を空の値に変更してください。その後、設定したい「external_gateway_info」の値に変更してください。
- 当該仮想ルータを指定したVPNサービスを作成している場合は、「external_gateway_info」を変更できません。「external_gateway_info」を変更する場合は、事前にVPNサービスを削除してください。
リクエスト例
{
"router": {
"external_gateway_info": {
"network_id": "8ca37218-28ff-41cb-9b10-039601ea7e6b"
}
}
}
レスポンスステータス
ステータスコード | 説明 |
---|---|
200 | Normal response codes |
badRequest (400) | Error response codes |
unauthorized (401) | Error response codes |
itemNotFound (404) | Error response codes |
serviceUnavailable (503) | Error response codes
注意: 503エラーメッセージが返される場合は、外部ゲートウェイの設定中です。
その場合は約2分後に再度実行してください。 |
レスポンスボディ(正常系)
{
"router": {
"status": "ACTIVE",
"external_gateway_info": {
"network_id": "8ca37218-28ff-41cb-9b10-039601ea7e6b"
},
"name": "another_router",
"admin_state_up": true,
"tenant_id": "6b96ff0cb17a4b859e1e575d221683d3",
"id": "8604a0de-7f6b-409a-a47c-a1cc7bc77b2e",
"routes": [
{
"nexthop": "10.1.0.10",
"destination": "40.0.1.0/24"
}
],
"availability_zone": "AZ1"
}
}
レスポンスボディ(正常系)の説明
要素名 | 説明 |
---|---|
router | routerオブジェクト |
status | 仮想ルータのステータス |
external_gateway_info | 外部ゲートウェイのネットワークID |
name | 仮想ルータ名 |
admin_state_up | ルーターの管理状態
ルーターが稼動中(true)か停止している(false)かを示します。 falseの場合、仮想ルータを経由した通信はできません。 |
tenant_id | プロジェクトID |
id | ルーターID |
routes | 静的ルーティングの一覧。書式は以下のとおりです。
静的ルーティング定義:
next_hopは、宛先に到達するために次に転送すべき隣接するIPアドレスです。 destinationは、宛先のCIDRです。 |
availability_zone | アベイラビリティゾーン名 |