Update an image

PATCH /v2/images/{image_id}

Normal response codes: 200

リクエストヘッダーのContent-Typeには、application/openstack-images-v2.1-json-patchを指定する必要があります。

e7db3b45-8db7-47ad-8109-3fb55c2c24fd as an example:


[
	{"op": "replace", "path": "/name", "value": "Fedora 17"},
	{"op": "replace", "path": "/tags", "value": ["fedora", "beefy"]}
]     
   

レスポンスボディ部には、更新後のイメージエンティティが表示されます。以下はその一例です。


{
	"id": "e7db3b45-8db7-47ad-8109-3fb55c2c24fd",
	"name": "Fedora 17",
	"status": "queued",
	"visibility": "private",
	"tags": ["fedora", "beefy"],
	"created_at": "2012-08-11T17:15:52Z",
	"updated_at": "2012-08-11T17:15:52Z",
	"self": "/v2/images/e7db3b45-8db7-47ad-8109-3fb55c2c24fd",
	"file": "/v2/images/e7db3b45-8db7-47ad-8109-3fb55c2c24fd/file",
	"schema": "/v2/schemas/image"
}     
   

PATCHメソッドを利用してイメージプロパティの追加や削除を行うこともできる。"login-user"などユーザー定義のカスタムプロパティをイメージに追加するには、以下の例のようなリクエストを使用する。


[
	{"op": "add", "path": "/login-user", "value": "kvothe"}
]     
   

同様に、"login-user"などのプロパティをイメージから削除するには、以下の例のようなリクエストを使用する。


[
	{"op": "remove", "path": "/login-user"}
]     
   

メディア形式の"application/openstack-images-v2.1-json-patch"の詳細については、付録Bを参照。

プロパティ保護

Images APIバージョン2.2では、クラウドプロバイダーはプロパティ保護機能を利用することができます。プロパティによって、管理者以外のユーザーが更新や削除できないものがあります。