type AlarmAction
- アクション実行用のトラストトークンについて
新規アラーム登録やアラーム更新のAPI呼び出し時に、APIを実行したユーザーのトラストトークンが作成されます(そのユーザーでの初回実行の場合のみ)。
本トラストトークンはアクションの実行時に使用されるため、削除しない様にしてください。作成されるトラストトークンの属性は以下になります(トラストトークンについての詳細は管理のAPIを参照してください)。
- expires_at:nullが設定されます。
- impersonation:falseが設定されます。
- project_id:新規アラーム登録、または、アラーム更新のAPIを実行したユーザーのプロジェクトIDが設定されます。
- remaining_uses:nullが設定されます。
- trustee_user_id:監視サービス(受託者)のユーザーIDが設定されます。
- trustor_user_id:新規アラーム登録、または、アラーム更新のAPIを実行したユーザー(委譲者)のユーザーIDが設定されます。
その場合は、新規アラーム登録やアラーム更新のAPIを実行してトラストトークンを再作成してください。
- メール送信アクションのメール送信先について
メールの送信先は自ドメインの以下のロールのユーザーが対象になります。
- 契約者ロール(cpf_org_manager)
- 全体管理者ロール(cpf_admin)
- スケーリンググループ(AutoScalingGroup)定義による仮想サーバのオートスケールや自動復旧のアラーム設定方法について
Heatテンプレートで設定する必要があります。詳細は「機能説明書」や「HEATテンプレート解説書」をご参照ください。
service
アクションの対象サービスを指定します。
- compute:コンピュート
- mail:メール
Data Type | Cardinality | Parent Element | Child Element(s) |
---|---|---|---|
Enum | 0..1 | None | None |
action
実行するアクションを指定します。
serviceごとに指定可能なアクションが異なります。
- serviceがcomputeの場合
stop:インスタンスの停止
terminate:インスタンスの終了
- serviceがmailの場合
send:メールの送信
Data Type | Cardinality | Parent Element | Child Element(s) |
---|---|---|---|
String | 0..1 | None | None |
parameters
アクションのパラメーターを指定します。
serviceごとに指定する内容が変わります。
- serviceがcomputeの場合
server_id:対象のインスタンスのID。
- serviceがmailの場合
値には空のオブジェクト({})を指定してください。
Data Type | Cardinality | Parent Element | Child Element(s) |
---|---|---|---|
String | 0..1 | None | None |