DNSゾーン管理機能

対象リージョン:全リージョン

管理しているドメインに、ゾーンの作成、削除、およびゾーンの情報を参照します。

ゾーンの作成

ゾーンの作成時にはドメインの所有権を確認するため、確認コードを使用した認証が必要です。

注:
  • ドメインはゾーン登録可能なドメインから選択してください。
  • 他社管理ドメインの場合、再度ゾーンを作成するときに認証が必要になります。

ゾーン情報の取得

ゾーン名(ゾーンID)を指定してゾーン情報を参照します。ゾーン情報およびネームサーバ情報を取得できます。

ゾーン情報の一括取得

ゾーンの情報を一括で参照します。

表 1. ゾーン情報の一括取得 設定可能項目一覧
項目 説明 必須
取得開始ゾーンID 参照したい一覧の先頭となるゾーンIDを指定する。省略した場合は、ゾーン情報の先頭から取得される  
取得ゾーン情報数 取得するゾーン情報の最大件数を指定する。省略した場合は、100件となる  

ゾーンの削除

不要になったゾーンを指定して、削除します。

注:
  • ゾーンを削除すると、そのゾーンに設定されているレコードもすべて削除されます。また、削除済みのゾーン情報の復活や参照はできません。
  • ゾーンを削除してもドメインは廃止されません。

制限値

表 2. DNSゾーン管理に関する制限値一覧
項目 制限の範囲 制限値
全リージョン共通
DNSゾーン登録数 1プロジェクト当たり 500
キャッシュ保持期間 (TTL) - 60~86400秒
ゾーン情報一括取得の最大数 - 100件

IaaSポータルユーザーズガイド

対象リージョン:東日本第1

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