RHEL7.x / CentOS 7.x / RHOCP3.x / RHOCP4.x の日本語化設定

対象リージョン:全リージョン

サービスが提供する英語版Linux OSイメージを使って作成した仮想サーバを、日本語化することができます。

対象OS:

  • Red Hat Enterprise Linux 7.x 64bit (English)(xは数字)
  • CentOS 7.x 64bit (English)(xは数字)
  • Red Hat OpenShift Container Platform 3.x(xは数字)
  • Red Hat OpenShift Container Platform 4.x(ワーカー)(RHEL)(xは数字)

日本語化したい仮想サーバにログインし、以下の設定を行ってください。

タイムゾーンの設定

タイムゾーン設定を"Asia/Tokyo"に変更します。

  1. 以下のコマンドを実行します。

    # timedatectl set-timezone Asia/Tokyo
  2. 正しく設定されたかを確認するには、以下のコマンドを実行します。

    # timedatectl status
          Local time: Mon 2016-08-01 18:57:37 JST
      Universal time: Mon 2016-08-01 09:57:37 UTC
            RTC time: Mon 2016-08-01 09:57:36
           Time zone: Asia/Tokyo (JST, +0900)
         NTP enabled: yes
    NTP synchronized: no
     RTC in local TZ: no
          DST active: n/a

言語の変更

以下のコマンドを実行します。

# localectl set-locale LANG=ja_JP.UTF-8

キーボードの変更

  1. 以下のコマンドを実行します。

    # localectl set-keymap jp106
  2. 正しく設定されたかを確認するには、以下のコマンドを実行します。

    # localectl status
       System Locale: LANG=ja_JP.UTF-8
           VC Keymap: jp106
          X11 Layout: jp
           X11 Model: jp106

変更した設定の反映

すべての変更が完了したら仮想サーバを一度シャットダウンし、「SHUTOFF」状態になったことを確認後、起動します。

重要: 再起動では設定が反映されないことがあるため、必ずシャットダウンしてから起動してください。