負荷分散対象の追加/削除
対象リージョン:東日本第1/第2、西日本第1/第2
ロードバランサーに到達したトラフィックの負荷を分散するために、負荷分散対象の仮想サーバを追加、または削除します。負荷分散対象の仮想サーバを追加する前に、対象の仮想サーバを起動しておく必要があります。
ヒント:
- 仮想サーバへの負荷分散アルゴリズムは「最小コネクション」となります。
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負荷分散サービスの監視項目の対象となる仮想サーバは、ロードバランサーに登録済みのサブネットに接続されている仮想サーバです。このため、オートスケールを利用する場合は、仮想サーバが接続されているサブネットをロードバランサーに登録してください。
負荷分散サービスの監視項目については監視項目一覧 [東日本第1/第2、西日本第1/第2]を参照してください。
負荷分散対象仮想サーバの追加
負荷分散の対象とする仮想サーバを追加します。複数の仮想サーバを指定すると、まとめて登録できます。
注:
すでに登録されている仮想サーバのIPアドレスを変更した場合、それらの仮想サーバは負荷分散の対象にはなりません。
以下のような仮想サーバのIPアドレスの変更を伴う操作をした場合、対象の仮想サーバを分散先から削除し、再度追加してください。
操作例:
- DHCPが有効な状態での分散先仮想サーバの再起動
- DHCPが無効な状態での利用者操作による分散先仮想サーバのIPアドレス変更
負荷分散対象仮想サーバの削除
すでに負荷分散の対象として組み込まれている仮想サーバを削除します。複数の仮想サーバを指定すると、まとめて削除できます。