負荷分散対象の追加/削除
対象リージョン:東日本第3/西日本第3
ロードバランサーに到達したトラフィックの負荷を分散するために、負荷分散対象の仮想サーバを追加、または削除します。
負荷分散対象仮想サーバの追加
負荷分散の対象とする仮想サーバを追加します。複数の仮想サーバを指定すると、まとめて登録できます。負荷分散対象の仮想サーバを追加する前に、対象の仮想サーバを起動しておく必要があります。
注:
すでに登録されている仮想サーバのIPアドレスを変更した場合、それらの仮想サーバは負荷分散の対象にはなりません。
以下のような仮想サーバのIPアドレスの変更を伴う操作をした場合、対象の仮想サーバを分散先から削除し、再度追加してください。
操作例:
- DHCPが有効な状態での、分散先の仮想サーバの再起動
- DHCPが無効な状態での、利用者操作による分散先の仮想サーバのIPアドレス変更
負荷分散対象仮想サーバの削除
すでに負荷分散の対象として組み込まれている仮想サーバを削除します。複数の仮想サーバを指定すると、まとめて削除できます。
注:
複数の仮想サーバが登録されている状態で、一部の仮想サーバの削除に失敗した場合は、一度すべての仮想サーバを削除してから再度追加してください。