ネットワークコネクターサービス

アベイラビリティゾーン内のネットワークを接続する仮想ルータに対し、ネットワークコネクターサービスではアベイラビリティゾーンを越えたネットワーク同士を接続するための機能を提供します。

アベイラビリティゾーン間でネットワーク通信を行うためには、ネットワークコネクターおよびコネクターエンドポイントを作成して接続します。

また、ネットワークコネクターサービスを介して、以下の接続サービスも提供します。

  • イントラネット接続サービス
  • ホスティング接続サービス
重要: ネットワークコネクターサービスを利用して外部のネットワークと接続するためには、センター側の事前設定が必要です。ヘルプデスクまでご連絡ください。

図: ネットワークコネクターサービスの利用イメージ

ネットワークコネクターサービスでは、以下の機能を提供します。

ネットワークコネクタープールの情報取得

ネットワークコネクターを作成するにあたり、事前にシステムが提供するネットワークコネクタープールの情報を参照できます。

ネットワークコネクターの作成

以下の項目を設定して、ネットワークコネクターを作成します。

表 1. ネットワークコネクター作成 設定可能項目一覧
項目 説明 必須
ネットワークコネクター名 ネットワークコネクターを一意に識別するための名称を指定する
ネットワークコネクタープールID ネットワークコネクターを作成するネットワークコネクタープールのIDを指定する  
プロジェクトID 自分の所属するプロジェクトIDを指定する  

ネットワークコネクターの情報参照

作成済みのネットワークコネクターの一覧、および設定内容を参照します。

ネットワークコネクターの変更

作成済みネットワークコネクターのIDを指定して、設定内容を変更します。

表 2. ネットワークコネクター変更 設定可能項目一覧
項目 説明 必須
ネットワークコネクター名 ネットワークコネクターを一意に識別するための名称を指定する  

ネットワークコネクターの削除

不要になったネットワークコネクターのIDを指定して、削除します。

コネクターエンドポイントの作成

以下の項目を設定して、コネクターエンドポイントを作成します。

表 3. コネクターエンドポイント作成 設定可能項目一覧
項目 説明 必須
コネクターエンドポイント名 コネクターエンドポイントを一意に識別するための名称を指定する
ネットワークコネクターID 相互通信したいコネクターエンドポイントを収容するネットワークコネクターのIDを指定する
タイプ

コネクターエンドポイントに接続するネットワークに応じたタイプを指定する。利用者は"availability_zone"を指定する

  • availability_zone:IaaSのネットワークを接続する場合
作成先情報

上記タイプの指定に対応して、以下の値を指定する

  • "availability_zone"の場合:コネクターエンドポイントに接続するネットワークが存在する、アベイラビリティゾーン名を指定する
プロジェクトID 自分の所属するプロジェクトIDを指定する  

コネクターエンドポイントの情報参照

作成済みのコネクターエンドポイントの一覧、および設定内容を参照します。

コネクターエンドポイントの変更

作成済みコネクターエンドポイントのIDを指定して、設定内容を変更します。

表 4. コネクターエンドポイント変更 設定可能項目一覧
項目 説明 必須
コネクターエンドポイント名 コネクターエンドポイントを一意に識別するための名称を指定する  

コネクターエンドポイントの削除

不要になったコネクターエンドポイントのIDを指定して、削除します。

コネクターエンドポイントとネットワークの接続

既存のコネクターエンドポイントのIDを指定して、ネットワークを接続します。

  • コネクターエンドポイントのタイプが"availability_zone"の場合

    コネクターエンドポイントに接続したいサブネット上に存在するポートのIDを指定します。

    注: 接続対象となるネットワーク、サブネット、ポートは事前に作成しておく必要があります。

コネクターエンドポイントとネットワークの接続情報参照

既存のコネクターエンドポイントのIDを指定して、接続されているネットワークインターフェースの情報を参照します。

コネクターエンドポイントからネットワークの接続解除

既存のコネクターエンドポイントのIDを指定して、 接続されているネットワーク接続を解除します。

  • コネクターエンドポイントのタイプが"availability_zone"の場合

    コネクターエンドポイントの接続情報を参照し、不要になったポートのIDを指定して削除します。