負荷分散対象の異常監視

対象リージョン:東日本第1/第2、西日本第1/第2

負荷分散対象となっている仮想サーバに対して、ヘルスチェックを行う条件を設定します。

負荷分散対象仮想サーバのヘルスチェック条件設定

負荷分散対象の仮想サーバが正常に応答しているかをチェックする条件として、以下の項目を設定します。

表 1. ヘルスチェック条件項目一覧
項目 説明 必須
方式

負荷分散対象の仮想サーバを監視する方式(「protocol:port[url]」の形式)

以下のどれかを選択します。

  • protocol:TCP、HTTP、HTTPS、SSLのどれかを指定
  • port:負荷分散対象の仮想サーバのポート番号(1~65535の範囲)
  • url:protocolがHTTP、HTTPSの場合にURLパスを指定
インターバル(秒) ヘルスチェックを行う間隔(1~2147483647)
タイムアウト(秒)

ヘルスチェックの応答を待つタイムアウト時間(1~2147483647)

ヒント: インターバル(秒)より小さい値を指定してください。
異常連続検出しきい値(回数) 対象仮想サーバが故障したと判断して、負荷分散対象から除外するヘルスチェック連続失敗回数(1~2147483647)
正常連続検出しきい値(回数) 対象仮想サーバが復旧したと判断して、負荷分散対象に組み込むヘルスチェック連続成功回数(1~2147483647)
ヒント:
  • 負荷分散対象の異常監視機能は、指定された間隔でヘルスチェックを実施します。ヘルスチェックによる故障判定前にもかかわらずリクエストがエラーになった場合は、別の負荷分散対象の仮想サーバにリクエストを再送信します。
  • protocolにHTTP、HTTPSを指定した場合、ヘルスチェックはHTTPのGETメソッドを使用します。

    仮想サーバからの応答に含まれるHTTPステータスコードでヘルスチェック結果を判断します。

    HTTPステータスコードが2xx以外、かつ、3xx以外の場合、ロードバランサーはヘルスチェックの結果を失敗と判断します。

  • ヘルスチェックでは、負荷分散対象の仮想サーバとのTCPコネクションの確立を確認します。この確立したTCPコネクションを切断する際に、正常な動作としてRSTパケットを使用することがあります。このため、RSTパケットの検出だけで異常と判断しないでください。