オブジェクトストレージ[S3互換]利用の準備

対象リージョン:東日本第3/西日本第3

移行元仮想環境から採取したイメージの格納先としてオブジェクトストレージ[S3互換]サービスを利用する場合、事前にテナントなどを作成する必要があります。

事前に必要な作業について以下に示します。作成済みのリソース(テナントなど)を利用する場合は新しいリソースを作成する必要はありません。

  1. テナントの作成

    オブジェクトストレージ [S3互換]のテナントを作成します。

  2. グループの作成とポリシーの設定

    作成したテナントにグループを作成します。グループにはイメージ格納先のバケットやオブジェクトにアクセスできるようにポリシーを設定します。

  3. ユーザーの作成

    ユーザーを作成し、作成したグループに所属させます。

  4. アクセスキーの払い出し

    イメージ格納先のバケットやオブジェクトにアクセスするために、作成したユーザーのアクセスキーを生成します。