ソフトウェアサポートサービス

対象リージョン：全リージョン

仮想サーバと同時に提供するソフトウェア（OSを含む）の一部について、各ソフトウェアに対応するソフトウェアサポートを提供します。

本サービスでは、仮想サーバを構成しているOSまたはソフトウェアのサポート内容を、お客様のサポート要件に合わせて変更できます。仮想サーバの作成後に変更してください。

サポート変更可能なソフトウェア

  • OS提供サービス

    表 1. サポート変更を提供するOS
    種別 提供OS 提供リージョン

    東日本第1

    東日本第2

    西日本第1

    西日本第2

    東日本第3

    西日本第3

    Windows

    月額料金

    		 Windows Server 2008 R2 SE SP1 64bit 日本語版 ◯  
    Windows Server 2008 R2 EE SP1 64bit 日本語版 ◯  
    Windows Server 2012 R2 SE 64bit 日本語版 ◯ ◯
    Windows Server 2012 SE 64bit 日本語版 ◯  
    Windows Server 2016 SE 64bit 日本語版 ◯ ◯
    Windows Server 2019 SE 64bit 日本語版   ◯
    Linux Red Hat Enterprise Linux 6.x 64bit 英語版（xは数字） ◯  
    Red Hat Enterprise Linux 7.x 64bit 英語版（xは数字） ◯ ◯
    Red Hat Enterprise Linux 8.x 64bit 英語版（xは数字）   〇

  • ソフトウェア提供サービス

    表 2. サポート変更を提供するソフトウェア
    ソフトウェア 提供バージョン 提供リージョン

    東日本第1

    東日本第2

    西日本第1

    西日本第2

    東日本第3

    西日本第3
    Microsoft SQL Server Microsoft SQL Server 2014 SE 64bit 日本語版 ◯  
    Microsoft SQL Server 2014 EE 64bit 日本語版 ◯  
    Microsoft SQL Server 2016 SE 64bit 日本語版 ◯ ◯
    Microsoft SQL Server 2019 SE 64bit 日本語版   ◯

提供機能

  • サポート変更機能

    仮想サーバを作成した時点では、その仮想サーバを構成しているソフトウェアはシステムデフォルトのサポートレベルに設定されています。

    表 3. システムデフォルトのサポートレベル一覧（サポート変更を提供するOS）
    OS デフォルトのサポートレベル
    Windows Server 2008 R2 SE SP1 64bit 日本語版 サポートなし
    Windows Server 2008 R2 EE SP1 64bit 日本語版 サポートなし
    Windows Server 2012 R2 SE 64bit 日本語版 サポートなし
    Windows Server 2012 SE 64bit 日本語版 サポートなし
    Windows Server 2016 SE 64bit 日本語版 サポートなし
    Windows Server 2019 SE 64bit 日本語版 サポートなし
    Red Hat Enterprise Linux 6.x 64bit 英語版（xは数字） 限定サポート
    Red Hat Enterprise Linux 7.x 64bit 英語版（xは数字） 限定サポート
    Red Hat Enterprise Linux 8.x 64bit 英語版（xは数字） 限定サポート
    表 4. システムデフォルトのサポートレベル一覧（サポート変更を提供するソフトウェア）
    ソフトウェア デフォルトのサポートレベル
    Microsoft SQL Server 2014 SE 64bit 日本語版 サポートなし
    Microsoft SQL Server 2014 EE 64bit 日本語版 サポートなし
    Microsoft SQL Server 2016 SE 64bit 日本語版 サポートなし
    Microsoft SQL Server 2019 SE 64bit 日本語版 サポートなし

    各ソフトウェアのサポートレベルを変更する場合は、サポート変更機能を使用します。

    ヒント: サポートレベルは、同じソフトウェアが提供するサポートレベルの範囲内で、変更可能です。
    表 5. サポート変更 サポートレベル一覧（OS）
    OS 変更可能なサポートレベル
    Windows Server 2008 R2 SE SP1 64bit 日本語版
    • サポートなし
    • 平日サポート
    • 24Hサポート
    Windows Server 2008 R2 EE SP1 64bit 日本語版
    • サポートなし
    • 平日サポート
    • 24Hサポート
    Windows Server 2012 R2 SE 64bit 日本語版
    • サポートなし
    • 平日サポート
    • 24Hサポート
    Windows Server 2012 SE 64bit 日本語版
    • サポートなし
    • 平日サポート
    • 24Hサポート
    Windows Server 2016 SE 64bit 日本語版
    • サポートなし
    • 平日サポート
    • 24Hサポート
    Windows Server 2019 SE 64bit 日本語版
    • サポートなし
    • 平日サポート
    • 24Hサポート
    Red Hat Enterprise Linux 6.x 64bit 英語版（xは数字）
    • 限定サポート
    • 平日サポート
    • 24Hサポート
    • ELS 平日サポート
    • ELS 24Hサポート
    Red Hat Enterprise Linux 7.x 64bit 英語版（xは数字）
    • 限定サポート
    • 平日サポート
    • 24Hサポート
    • RHEL7 ELS 平日サポート
    • RHEL7 ELS 24Hサポート
    Red Hat Enterprise Linux 8.x 64bit 英語版（xは数字）
    • 限定サポート
    • 平日サポート
    • 24Hサポート
    表 6. サポート変更 サポートレベル一覧（ソフトウェア）
    ソフトウェア 変更可能なサポートレベル
    Microsoft SQL Server 2014 SE 64bit 日本語版
    • サポートなし
    • 平日サポート
    • 24Hサポート
    Microsoft SQL Server 2014 EE 64bit 日本語版
    • サポートなし
    • 24Hサポート
    Microsoft SQL Server 2016 SE 64bit 日本語版
    • サポートなし
    • 平日サポート
    • 24Hサポート
    Microsoft SQL Server 2019 SE 64bit 日本語版
    • サポートなし
    • 平日サポート
    • 24Hサポート

適用価格、課金開始、問合せ開始タイミングについて

  • 適用価格

    ソフトウェアサポートの内容が変更された料金月におけるソフトウェアサポート利用料金は、利用料金の高い方が適用されます。

  • 課金開始のタイミング

    仮想サーバが起動していない状態でも、サポートレベルの変更は可能です。この場合、変更後に初めて仮想サーバを起動した時点から、課金が開始されます。

  • お問合せが可能となるタイミング

    「サポートあり」に変更した場合、お問合せが可能となるまでに最大5営業日かかります。

    仮想サーバが起動していない状態でも、サポートレベルの変更は可能です。この場合、変更後に初めて仮想サーバを起動した時点から、最大5営業日後となります。

サポート変更に関する制約事項

サポートレベルとして、「サポートなし」または「限定サポート」を持つソフトウェアの制約事項について説明します。

注: 「サポートなし」または「限定サポート」から「サポートあり」に変更した場合、変更日を含む180日間は「サポートなし」または「限定サポート」に変更できません。