仮想サーバイメージインポート機能

対象リージョン:全リージョン

お客様のオンプレミス仮想環境で動作している仮想サーバから作成したイメージを指定して、インポート処理をシステムに依頼する機能を提供します。また、依頼したインポート処理の状況を確認する機能も提供します。

仮想サーバイメージ登録機能

以下の情報を指定して、仮想サーバイメージの登録処理を依頼します。依頼が成功するとインポートIDが発行されます。

表 1. 仮想サーバイメージ登録 設定項目一覧
項目 説明 必須
イメージ名 イメージ保管サービスで参照できるイメージ名を指定する
イメージファイルの格納場所

移行元仮想サーバイメージをアップロードしたオブジェクトストレージURLの一部を、以下の形式で指定する

"/v1/AUTH_<プロジェクトID>/<コンテナ名>/<オブジェクト名>"

東日本リージョン3/西日本リージョン3は以下の形式

"/v2/AUTH_<プロジェクトID>/<コンテナ名>/<オブジェクト名>"

チェックサム値 移行元仮想サーバイメージファイルを検証する場合は、SHA1チェックサム値を指定する。指定しない場合は、チェックサム検証をしない  
イメージID パラメーター省略時は、IaaS サービス基盤にてuuidが自動で採番される。利用者が独自で取得したIDを利用したい場合は、本パラメーターを指定することが可能。指定するuuidは、必ず「uuidgen」などのuuid作成用のコマンドで作成したものを使用する必要がある  
最小メモリ容量 イメージを使用するために必要な最小メモリ容量 (MB) を指定する  
最小ディスク容量 イメージを使用するために必要な最小ディスク容量 (GB) を指定する  
OS種別

移行元仮想サーバイメージ内のOS種別を、以下のどれかから指定する

  • win2016SE_ja:Windows Server 2016 SE(日本語版)
  • win2019SE:Windows Server 2019 SE (※)
  • win2016SE_SQL2016SE:Windows Server 2016 SE SQL Server 2016 SE
  • win2019SE_SQL2019SE:Windows Server 2019 SE SQL Server 2019 SE (※)
  • rhel7:Red Hat Enterprise Linux 7
  • rhel8:Red Hat Enterprise Linux 8 (※)
  • rocky:Rocky Linux
  • ubuntu:Ubuntu
注:

本操作で指定するOS種別は、インポートするOSの実態に合ったものを指定してください。実態と異なっている場合は、以下の問題が発生する場合があります。

  • 仮想サーバが正常に起動しない
  • OSサポートが正しく受けられない
  • 実態と異なるOSサポート費用が請求される

※: 東日本リージョン3/西日本リージョン3の場合だけ利用できます。

仮想サーバイメージ登録状況一覧の取得

ドメイン内でシステムに依頼済みの、イメージ登録処理の一覧を取得します。一覧には、システムに依頼した日時が新しいものから順に出力されます。また、それぞれの登録処理に対して、簡単なステータス情報も取得できます。

  • succeeded

    イメージ登録処理が正常に完了したことを示します。

  • failed

    イメージ登録処理が失敗したことを示します。

  • processing

    イメージ登録処理が実行中であることを示します。

  • queued

    イメージ登録依頼が処理開始待ち状態であることを示します。

  • cancelling

    イメージ登録処理が中止途中であることを示します。

  • canceled

    イメージ登録処理が中止済みであることを示します。

仮想サーバイメージ登録状況

1件の仮想サーバイメージ登録処理に関して、インポートIDを指定してインポート処理状況の詳細情報を取得します。

  • 登録処理のステータス情報
  • 進行度(0~100%)
  • イメージ登録時に指定した各項目値

実行中インポート処理の中止機能

1件の仮想サーバイメージ登録処理に関して、インポートIDを指定して処理の中止を依頼します。

注:
  • 本機能は、東日本リージョン3/西日本リージョン3の場合だけ使用できます。
  • 該当インポート処理のステータスが未完了の場合だけ、中止を依頼できます。
  • 同じインポートIDに対して、複数の中止依頼を登録できません。
  • 一度登録された中止依頼はキャンセルできません。