仮想サーバイメージの配備

対象リージョン:全リージョン

IaaS環境から取得したqcow2形式イメージファイル(.qcow2)、またはovf形式のイメージファイル(.vmdk、.ovf、.mf)を使用して、お客様仮想環境に仮想サーバを配備します。

このタスクについて

配備方法の詳細については、KVM、またはVMwareのマニュアルを参照してください。

例)VMware VSphere Clientから仮想マシンを配備する場合

  1. メニューから「ファイル」-「OVFテンプレートのデプロイ」を選択する。
  2. 取得したovf形式のイメージファイルを指定し、OKボタンを押す。

配備した仮想サーバの設定状態は以下のようになります。

以下の項目はインポート時に自動設定されています。エクスポート時には必要に応じて変更してください。

表 1. VMware環境に配備した仮想サーバの設定状態
設定内容 状態
アカウント 仮想サーバインポート時に設定したアカウントが利用可能(rootユーザーを含む)
ネットワーク DHCP有効、MACアドレス未設定
ファイアーウォール 無効化状態