Pseudo parameters
入力パラメータとは別にHeatが提供するパラメータがあります。テンプレートで定義する必要はなく、get_param 組み込み関数を使用して、テンプレートで定義したパラメータと同じようにパラメータを参照できます。
パラメータ名 | 説明 |
---|---|
OS::stack_name | スタックの名前です。 |
OS::stack_id | スタックを識別するためのIDです。 |
以下は、仮想サーバ名をスタック名と同じにするテンプレートの例です。
resources:
server:
type: OS::Nova::Server
properties:
name: { get_param: "OS::stack_name" }
…
Note: スタック名を「sample_stack」とした場合、作成されるサーバの名前も「sample_stack」です。