仮想サーバ作成後の設定

仮想サーバ作成後、必要に応じて設定を行ってください。

以下、いくつかの設定を紹介します。

  • CentOSの日本語化設定

    IaaS のOS提供サービスで提供しているCentOSのイメージは英語版のみです。

    日本語化が必要な場合は、日本語化の設定を行ってください。

    • タイムゾーンの設定 (時刻の設定)
    • 言語の変更
    • キーボードの設定 など

    設定方法は、日本語化したい仮想サーバにログインし、コマンドによって設定を行います。

    導入した仮想サーバOSがCentOS6とCentOS7では、入力コマンドが異なりますのでご注意下さい。

    詳しくは IaaS 機能説明書 の 以下をご覧下さい。

  • OSパッチ/アップデート設定

    CentOSのOSパッチを適用する場合にIaaSのサービスとしてyumリポジトリミラーサーバが提供されています。

    CentOSのOSパッチを適用する際はセキュリティグループおよびファイアウォールの設定を変更する必要(ポート80および443の解放など)がありますのでご注意ください。

    詳しくは IaaS 機能説明書 「付録 共通ネットワークサービス」 ページ内の yumリポジトリミラーサーバ(CentOS) を参照してください。

  • 仮想サーバのスケールアップ、スケールダウン

    仮想サーバ作成時に選択した仮想サーバタイプでは性能が不足または過剰である場合、 その仮想サーバのスペックを変更することができます。

    変更設定はIaaS ポータルで行うことができます。

    設定したい仮想サーバをIaaS ポータルの仮想サーバ一覧から選び、[アクション]-[リサイズ]ボタンをクリックして、[仮想サーバリサイズ]画面へ遷移し、 「新しい仮想サーバタイプ」を選択・設定するだけで、仮想サーバのスケールアップまたはスケールダウンを簡単に行うことができます。

    詳細は IaaS 機能説明書 「仮想サーバのスケールアップ、スケールダウン」 を参照してください。