APIで操作する場合

IaaSポータル画面のサイドバーの「API実行」メニューをクリックし、[API実行]画面が表示されます。

以下の各欄に入力します。

[リクエスト]欄

図: [API実行]画面
HTTPメソッド (上掲画像 赤(1))
「POST」を選択します。
エンドポイント (赤(2))
「identityv3」を選択します。
URI (赤(3))
「/v3/projects」と入力します。
[リクエストボディ]欄(赤(4))
以下を記述
{
  "project": {"name": "{プロジェクト名 (任意)}",
  "description": "{プロジェクト説明 (任意)}",
  "domain_id": "'$DOMAIN_ID'",
  "enabled": true
  }
}   
図: [API実行]画面 [リクエストボディ]欄

赤枠(1)~(4)の設定を行うと「API実行パラメータ」が(赤(5))のように自動的に作成されます。

表示を確認後、[API実行]ボタン(赤(6))をクリックします。

[レスポンス]欄(赤(7))に以下のようなレスポンスコードが出力されたら、登録完了です。

{
  "project": 
  {
    "description": "プロジェクト説明",
    "links": { 
      "self": "http://identity.cloud.global.fujitsu.com/v3/projects/{プロジェクトID}"
    },
    "enabled": true,
    "id": "{作成したプロジェクトID}",
    "domain_id": "{ユーザーが所属する契約組織番号}",
    "name": "{作成したプロジェクト名}"
  }
}   
参考: IaaSポータルの「API実行」機能以外でAPIを実行する場合は、 IaaSの契約者ロールまたは全体管理者ロールを持つユーザーのトークンを取得して操作してください。

API実行例の詳細は、 IaaS API ユーザーズガイド 「プロジェクト作成」 を参照してください。