システムストレージ

対象リージョン:全リージョン

仮想サーバ作成時に、システムストレージとして起動可能なブロックストレージのソースを選択します。

以下のソースから選択します。

  • イメージ

    富士通で提供するOSイメージ、利用者が仮想サーバから作成したイメージなどからブロックストレージを作成し、仮想サーバにアタッチします。

    表 1. OSイメージとシステムストレージサイズ
    OS 指定するシステムストレージのサイズ
    Windows 2008 R2 SP1 80GB以上
    Windows 2012 R2 80GB以上
    Windows 2012 80GB以上
    Windows 2016 80GB以上
    Windows 2019 80GB以上
    Red Hat Enterprise Linux 6.x(xは数字) 40GB
    Red Hat Enterprise Linux 7.x(xは数字) 40GB
    Red Hat Enterprise Linux 8.x(xは数字) 40GB以上
    CentOS 6.x(xは数字) 30GB以上
    CentOS 7.x(xは数字) 30GB以上
    CentOS 8.x(xは数字) 30GB以上
    Ubuntu Server 14.04 LTS 3GB以上
    Ubuntu Server 16.04 LTS 3GB以上
    Ubuntu Server 18.04 LTS 3GB以上
    Ubuntu Server 20.04 LTS 3GB以上
    Red Hat OpenShift Container Platform 3.x(ノード)(xは数字) 70GB以上
    Red Hat OpenShift Container Platform 3.x(マスタ)(xは数字) 70GB以上
    Red Hat OpenShift Container Platform 4.x(ワーカー)(CoreOS)(xは数字) 120GB以上
    Red Hat OpenShift Container Platform 4.2(ワーカー)(RHEL) 120GB以上
    Red Hat OpenShift Container Platform 4.x(マスタ)(xは数字) 120GB以上
    注:

    以下のOSで作成したLVM(logical volume manager)はシステムストレージとして利用できません。

    • CentOS
    • Red Hat Enterprise Linux
    • Ubuntu
    ヒント:
    • 仮想サーバを削除する場合にシステムストレージを保持するか削除するかは、仮想サーバを作成するときに指定しておきます。
    • システムストレージを保持する設定にしている場合、システムストレージ内のデータが壊れないよう、事前に仮想サーバを停止しておくことを推奨します。
    • ハイパフォーマンスタイプは、システムストレージとして使用しないでください。使用した場合は、仮想サーバの作成が遅延したり、仮想サーバイメージの作成に失敗したりする可能性があります。
  • 既存ブロックストレージ

    既存の起動可能なブロックストレージをアタッチして、仮想サーバを作成します。

  • 既存ブロックストレージのスナップショット

    既存の起動可能なブロックストレージからスナップショットを作成し、そのスナップショットをアタッチして仮想サーバを作成します。

ブロックデバイスマッピング設定

ブロックストレージとして仮想サーバにアタッチするには、ブロックデバイスマッピング設定をする必要があります。指定されたリソースから新規にブロックストレージを作成し、仮想サーバの起動デバイスとしてアタッチして起動します。

表 2. ブロックデバイスマッピング設定可能項目一覧(東日本リージョン3/西日本リージョン3)
項目 説明 必須
ソースタイプ

以下のどれかを指定する

  • イメージ (image)
  • 既存ブロックストレージ (volume)
  • 既存ブロックストレージのスナップショット (snapshot)
接続先 volumeだけ指定可能
起動順序 デバイスの起動順序を指定する。起動ディスクにする場合は、0を指定する
リソースID ソースタイプで選択したリソースのIDを指定する
ブロックストレージサイズ

作成するブロックストレージサイズを指定する

注:

指定したソースタイプごとに、以下の注意があります。

  • imageを指定:必ず有効なサイズを指定してください。
  • volumeを指定:ソースとなるブロックストレージサイズになるため、値を指定しても無視されます。
  • snapshotを指定:省略した場合は、スナップショット採取元ブロックストレージのサイズとなります。
 
ボリュームタイプ

ブロックストレージのタイプ名を指定する

注:

指定したソースタイプごとに、以下の注意があります。

  • imageを指定:ストレージタイプを指定可能です。省略した場合はM2となります。
  • volumeを指定:ストレージタイプは変更できないため、値を指定しても無視されます。
  • snapshotを指定:スナップショット元のボリュームのボリュームタイプで作成されます。値を指定しても無視されます。
 
削除フラグ

スケールアウト時またはスタック作成時に作成したブロックストレージを、スケールイン時またはスタック削除時に削除するか否かを指定する。trueを指定した場合、削除される

注: スナップショットが採取されているブロックストレージは、trueを指定しても削除されません。
 
表 3. ブロックデバイスマッピング設定可能項目一覧(東日本リージョン3/西日本リージョン3以外)
項目 説明 必須
デバイス名

/dev/vd*の形式でデバイス名(/dev/vdを含め255文字以内)を指定する。

*部分には小文字の半角英字と半角数字を以下のように指定できます。

  • 小文字の半角英字だけを指定する場合は、以下のように指定してください。

    "/dev/vd" + 1文字以上の小文字の半角英字

    例)/dev/vda

  • 小文字の半角英字と半角数字を指定する場合は、以下のように指定してください。

    "/dev/vd" + 1文字以上の小文字の半角英字 + 1文字以上の半角数字

    例)/dev/vda0/dev/vdb1

注: 複数のブロックストレージを仮想サーバにアタッチする場合、デバイス名の"/dev/vd" + 1文字以上の小文字の半角英字部分が重複しないようにしてください。
警告:

特に理由がない限りは、システムストレージのデバイス名を/dev/vdaとしてください。

複数のブロックストレージを仮想サーバにアタッチする場合、システムストレージのデバイス名には最も優先度が高いデバイス名を指定してください。そうでない場合はOSが起動しません。

デバイス名に指定された文字の優先順序は、a > b > c > ...です。

ヒント:

仮想サーバのOSが以下の場合にby-idを使用すると、アタッチするブロックストレージのデバイス名が固定になります。

  • CentOS
  • Red Hat Enterprise Linux
ソースタイプ

以下のどれかを指定する

  • イメージ (image)
  • 既存ブロックストレージ (volume)
  • 既存ブロックストレージのスナップショット (snapshot)
接続先 volumeだけ指定可能
起動順序 デバイスの起動順序を指定する。起動ディスクにする場合は、0を指定する
リソースID ソースタイプで選択したリソースのIDを指定する
ブロックストレージサイズ

作成するブロックストレージサイズを指定する

注:

指定したソースタイプごとに、以下の注意があります。

  • imageを指定:必ず有効なサイズを指定してください。
  • volumeを指定:ソースとなるブロックストレージサイズになるため、値を指定しても無視されます。
  • snapshotを指定:省略した場合は、スナップショット採取元ブロックストレージのサイズとなります。
 
ボリュームタイプ

ブロックストレージのタイプ名を指定する

注:

指定したソースタイプごとに、以下の注意があります。

  • imageを指定:ストレージタイプを指定可能です(M1だけ)。省略した場合はM1となります。
  • volumeを指定:ストレージタイプは変更できないため、値を指定しても無視されます。
  • snapshotを指定:スナップショット元のボリュームのボリュームタイプで作成されます。値を指定しても無視されます。
 
削除フラグ

スケールアウト時またはスタック作成時に作成したブロックストレージを、スケールイン時またはスタック削除時に削除するか否かを指定する。trueを指定した場合、削除される

注: スナップショットが採取されているブロックストレージは、trueを指定しても削除されません。
 

注意事項

  • システムストレージは仮想サーバからデタッチできません。