仮想サーバ for SAPクローニングイメージ(プライベートイメージ)の管理
対象リージョン:東日本第1、西日本第2
既存の仮想サーバ for SAPからプライベートイメージを作成、または作成済みプライベートイメージを削除します。
作成したプライベートイメージは、契約番号(ドメイン)内またはプロジェクト内で共有して、新しい仮想サーバ for SAPを作成する際に利用できます。
プライベートイメージの作成
作成済み仮想サーバ for SAPから、以下の項目を指定してプライベートイメージを作成します。
項目 | 説明 | 必須 |
---|---|---|
名前 |
プライベートイメージの名前を指定する。指定可能な文字については以下の仕様とする
|
◯ |
タイプ | 「cloning」を指定する | ◯ |
仮想サーバ for SAPのリソースID | プライベートイメージを作成する対象の仮想サーバ for SAPのリソースIDを指定する | ◯ |
コメント |
プライベートイメージに設定するコメント文字列を指定する。指定可能な文字については以下の仕様とする
|
注:
- プライベートイメージを作成する対象の仮想サーバ for SAPは、起動実績のあるものを指定してください。
- プライベートイメージを作成する際、対象の仮想サーバ for SAPは事前に停止してください。
作成済みプライベートイメージの削除
不要になったプライベートイメージは、名称を指定して削除します。
作成済みプライベートイメージの公開範囲変更
作成済みプライベートイメージの公開範囲を、以下のどちらかに変更します。
- domain:契約番号(ドメイン)内
- private:自プロジェクト内だけ
ヒント:
公開範囲を変更できる条件は以下のとおりです。
- 契約番号(ドメイン)内に公開されている自プロジェクトのプライベートイメージ
- プロジェクト内だけに公開されているプライベートイメージ