監視サービスとは

対象リージョン:東日本第1/第2、西日本第1/第2

お客様のリソース、およびリソース上でお客様が実行するアプリケーションに対するモニタリング機能を提供します 。

  • お客様のリソース、およびアプリケーションについて、あらかじめ定義された監視項目に関して対応するデータを収集、および追跡できます。

    収集されたデータは、監視サービスにサンプルとして保存されます。

    監視結果に基づき問題を早急に対処し、アプリケーションやビジネスをスムーズに機能させることができます。

  • 仮想サーバ、ロードバランサーなどのリソースを監視できます。また、お客様のアプリケーションに合わせた独自の監視項目を作成し、状態を監視できます。
  • APIを利用してサンプルの取得や、アラームの設定でプログラムに通知します。

    お客様は、リソースやアプリケーションの状態に基づき、傾向に応じたトラブルシューティングや、自動化されたアクションを実行できます。

モニタリング(監視)できるリソースは、以下のとおりです。

  • ネットワーク
  • コンピュート
  • ストレージ
  • イメージ保管サービス
  • データベース

各リソースの監視項目については、付録の監視項目一覧 [東日本第1/第2、西日本第1/第2]を参照してください。

監視サービスの提供イメージ

図: 監視サービスの概要

提供機能一覧

機能 概要
リソースのモニタリング

お客様のリソース(仮想サーバ、ロードバランサーなど)の状態を自動的にモニタリング(監視)できます。

追加のソフトウェアをインストールする必要はありません。

独自の監視項目によるアプリケーションのモニタリング お客様のアプリケーションに関する独自の監視項目(カスタムメーター)を作成して、アプリケーションの状態を監視できます。
アラームの設定 監視項目に対してアラームを設定できます。監視項目が指定のしきい値を超えたときに、メール送信やオートスケールなどのアクションを、自動実行します。
ダッシュボード 管理コンソールにおいて、すべての監視項目に関するサンプルのグラフ、および統計値を表示します。また、すべてのアラームと、その変更履歴を参照できます。
API 監視項目のサンプル取得機能を含む、すべての操作手段を提供できます。