アラームの設定

リソースの監視項目または独自の監視項目において、指定されたしきい値を超えたときに、メール送信やオートスケールなどのアクションを自動的に実行します。

監視する対象、しきい値条件、しきい値に達したときのアクションをまとめて、アラームというオブジェクトで扱う機能を提供します。

アラームの作成

以下の項目を指定して、アラームを作成します。

  • 監視項目の情報

    メーター名、リソースID、リソースメタデータ

  • しきい値条件

    • しきい値条件

      以上、以下、未満、より大きい

    • しきい値条件継続回数

      しきい値条件を連続で満たした回数

    • 統計種別

      平均値、最小値、最大値、合計値

    • 統計算出期間

      最短1分~最長1日

  • アクション設定

    以下に示す各アラームの状態に対するアクションを、定義します。

    注: アクションは状態が遷移したときだけ実行されます。
    表 1. アラームの状態一覧
    状態 説明
    OK 異常がない状態(アラームのしきい値を超えていない状態)
    ALARM アラームのしきい値条件を満たした状態
    INSUFFICIENT_DATA

    アラームを判定するためのデータが存在しない状態

    例:アラームが無効、監視対象のインスタンスが停止している、など

アラームの履歴参照

表 2. アラームの履歴項目一覧
項目 説明
Date 各履歴の日時
Type 設定変更

アラームに対する操作イベント情報

  • 作成:アラームの作成時に指定した情報
  • 削除:削除したアラームの情報
  • 設定変更:変更前または変更後のアラームの情報
状態変更

状態変更時の情報です。以下の情報を含む

  • 変更前または変更後の状態(例:OK→NG)
  • 変更した理由(例:しきい値を超過した)
  • 変更前または変更後の測定値
  • アラームに設定した監視項目のしきい値条件
アクション

実行されたアクションの情報。以下の情報を含む

  • アクション実行結果
  • 通知先(メールの場合)
  • メッセージ(メールの場合)
  • トリガとなった状態変更日時
Description 各履歴の説明
注: 最大2週間分の履歴情報を保持します。2週間以上古いデータを保存したい場合は、削除される前にAPIで取得して別途保存する必要があります。