サブネット管理
対象リージョン:東日本第1/第2、西日本第1/第2
ネットワークに接続するリソースに対するプライベートIPアドレスの管理、DHCPによるIPアドレスの自動設定などのサブネット機能を提供します。
サブネットの作成
ネットワークに以下の項目を設定して、サブネットを作成します。
項目 | 説明 | 必須 |
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サブネット名 | ほかのサブネットと識別するための名前 | |
ネットワークID | サブネットを所属させるネットワークID | ◯ |
IPバージョン | IPv4 | ◯ |
ネットワークアドレス |
プライベートIPアドレス 以下の範囲内で、CIDR表記で指定します。
注:
ヒント: 上記以外の範囲の設定もできますが、お客様にて設定および動作を検証してください。
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◯ |
IPアドレス範囲 |
ネットワークアドレス内で払い出すIPアドレスの範囲 開始アドレス、および終了アドレスで指定します。 |
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ゲートウェイアドレス | ゲートウェイIPアドレス | |
スタティックルーティング一覧 |
サブネットに所属する仮想サーバのスタティックルーティング一覧 サブネットに所属する仮想サーバのスタティックルートを指定します。 |
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DHCPによる自動割当ての有無 |
trueまたはfalse trueを設定した場合、サブネットでDHCPによるIPアドレスの自動設定が有効になり、仮想サーバに静的ルーティング情報を配布します。 配布される静的ルーティングの情報は以下のとおりです。
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アベイラビリティゾーン名 |
サブネットを作成するアベイラビリティゾーン名 省略した場合は、デフォルトのアベイラビリティゾーンに作成されます。 |
重要: DNSサーバと通信するために、インターネットへのアウトバウンド通信を許可する必要があります。セキュリティグループ機能またはファイアーウォールサービスの設定内容を確認し、DNSサーバへの通信(プロトコル:TCP/UDP、ポート番号:53)を許可するようにしてください。
サブネットの削除
不要になったサブネットを削除します。
注: サブネットに接続されているリソースがIPアドレスを使用中の場合、サブネットは削除できません。