オブジェクトの登録/削除

対象リージョン:東日本第1/第2、西日本第1/第2

作成済みのコンテナを指定して、データを格納する機能を提供します。格納する際にメタ情報を付与して、データとメタ情報の一式をオブジェクトとして扱うことができます。

オブジェクトの登録

ローカルにあるデータを指定し、コンテナにオブジェクトとして格納します。オブジェクトを登録するときに、以下の項目を設定します。

表 1. オブジェクト設定項目一覧
項目 説明 必須
オブジェクトの自動削除設定

以下のどちらかの条件を選択します。

  • オブジェクト作成から一定期間経過後に削除
  • 特定の日時に削除
 
カスタムメタデータ カスタムメタデータ管理で説明する形式に従い、任意のメタデータを指定します。  
ヒント:
  • オブジェクトを格納するには、先にコンテナを作成しておく必要があります。オブジェクトだけを登録することはできません。
  • コンテナ内に大量のオブジェクトが作成されている場合、オブジェクトの一覧情報を取得すると応答遅延が発生することがあります。性能低下を回避するため、1コンテナへのオブジェクト作成数の上限は1,000,000件を推奨します。

オブジェクトの削除

コンテナに格納されているオブジェクトを削除します。