仮想サーバのKMSライセンス認証(Windowsだけ)
対象リージョン:全リージョン
Windows Serverは、サーバ起動後に必要に応じてKMSライセンス認証設定とアクティベーションを実施してください。KMS ライセンス認証方法は、ヘルプデスクまでご連絡ください。
イメージ登録API操作で、KMSライセンス認証の自動設定を行うこともできます。自動設定している場合は、設定済みまたはアクティベーション済みとなっていることを、以下の手順で確認してください。
KMSライセンス認証状態確認操作
- Administrator権限でコマンドプロンプトを起動します。
-
以下のコマンドを実行します。
cscript %WINDIR%\system32\slmgr.vbs /dlv
表 1. KMSライセンス認証方法一覧 認証方法 お客様操作内容 手動 ヘルプデスクまでご連絡ください。 自動 イメージ登録API実行時に、リクエストパラメーター「kms」を設定。「kms」内の「activate」パラメーターの設定は以下のとおり ※1 (詳細はAPIリファレンスを参照)
- True:認証情報の設定と同時にアクティベーションも実施 ※2
※1:オンプレミス環境でKMSライセンス認証が設定済みの状態で、イメージ登録API操作でKMSライセンス認証の自動設定を行った場合は、ライセンス情報は上書きされます。
※2:自動設定による認証失敗時は、ヘルプデスクから入手した設定方法にて手動で対応してください。