外部ネットワークと仮想ルータの接続

外部ネットワークと仮想ルータの接続を行います。

仮想サーバからインターネットにアクセスする場合やサービスをインターネットに公開する場合、アップデートサーバ (WSUS、RHUIなど) を利用する場合は、仮想サーバを接続するサブネットのゲートウェイになっている仮想ルータを外部ネットワークに接続させる必要があります。

図: 外部ネットワークと仮想ルータの接続

以下の手順で外部ネットワークと仮想ルータの接続を行います。

  1. [仮想ルータ一覧]画面において、作成した仮想ルータの行の[アクション]-[ゲートウェイ設定]をクリックします。
    図: [仮想ルータ一覧]画面
  2. [ゲートウェイ設定]画面が表示されます。
    図: [ゲートウェイ設定]画面
    1. 以下の設定を行います。
      表 1.
      No 項目 説明 本ガイドでの設定値
      1 外部仮想ネットワーク

      接続したい外部ネットワークを選択します。

      注意:
      • 「inf_az1_ext_net01」や「inf_az2_ext_net01」などのネットワークは外部ネットワークです。 外部ネットワークは、あらかじめAZごとに複数用意されています。
      • 外部ネットワークは利用者が作成することはできません。
      • 外部ネットワークのIPアドレスは、本サービスが提供するアドレスプールから自動で割り当てられます。 割り当てられるグローバルIPアドレスの範囲を指定したり、任意のグローバルIPアドレスを指定して取得することはできません。
      inf_az1_ext-net04
    2. [設定]ボタンをクリックします。
  3. 以下の画面が表示されます。[設定]ボタンをクリックします。

外部ネットワークと仮想ルータを接続できました。

図: [外部ネットワークと仮想ルータの接続完了後]画面

詳細は、 IaaS ポータルユーザーズガイド 「15.1.1 アクションについて」- ゲートウェイ設定  を参照してください。