仮想ルータとサブネットの接続

仮想ルータへIaaS上の既存のサブネットを接続させます。

図: 仮想ルータとサブネットの接続

以下の手順で行います。

  1. [仮想ルータ一覧]画面を表示させます。作成した仮想ルータ名をクリックします。
  2. [仮想ルータ詳細]画面が表示されます。[インターフェース]欄の作成ボタン ([+]) をクリックします。
    図: [仮想ルータ詳細]画面
  3. [インターフェース追加]画面が表示されます。インターフェースを設定します。
    図: [インターフェース追加]画面
    1. 以下の設定を行います。
      表 1.
      No 項目 説明 本ガイドでの設定値
      1 サブネット 接続したいサブネットを選択します。 Test-Subnet
      2 IPアドレス
      注意: 「サブネット作成」時に作成したゲートウェイIPと同じ値を入力します。
      192.168.0.1
      注意: 「サブネットのゲートウェイ IP」と仮想ルータのインターフェースの「 (プライベート) IPアドレス」が一致していないとSSL-VPN接続ができません。 また、SSL-VPNサービスを作成した後で、これらIPアドレスを一致させてもSSL-VPN接続ができない場合があります。 その場合は、SSL-VPNサービスやルータの作り直しなどが発生しますのでご注意ください。 必ず、SSL-VPNサービス作成よりも先に、「サブネットのゲートウェイ IP」と仮想ルータのインターフェースの「 (プライベート) IPアドレス」と一致させてください。
    2. [追加]ボタンをクリックします。
  4. 以下の画面が表示されます。[設定]ボタンをクリックします。

仮想ルータとサブネットが接続できました。

図: [仮想ルータとサブネットの接続完了]画面

詳細は IaaS ポータルユーザーズガイド 「15.5 インターフェース追加」 を参照してください。