仮想ルータの作成

外部ネットワークと仮想ネットワーク、または仮想ネットワーク同士を接続するための仮想ルータを作成します。
図: 仮想ルータの作成
参考: 仮想ルータを作成しただけでは、外部ネットワークやサブネットは未接続の状態です。

以下の手順で作成します。

  1. [仮想ルータ作成]画面を表示させます。
    図: [仮想ルータ一覧]画面
    1. IaaS ポータルのサイドバーから「ネットワーク」-「仮想ルータ」をクリックします。
    2. [仮想ルータ一覧]画面が表示されます。画面右上の作成ボタン ([+]) をクリックします。
    [仮想ルータ作成]画面が表示されます。
  2. 仮想ルータを作成します。
    図: [仮想ルータ作成]画面
    1. 以下の設定を行います。
      表 1.
      No 項目 説明 本ガイドでの設定値
      1 AZ  

      リソースを作成するアベイラビリティゾーンを選択します。

      参考: リージョンごとのAZ名(例)
      • 西日本2のAZ1:jp-west-2a
      • 西日本2のAZ2:jp-west-2b
      jp-west-2a AZ
      2 仮想ルータ名 任意の名称を1-255バイト以内で入力します。
      参考: 各サービスで使用可能な文字については、 IaaS 機能説明書 「付録 命名時に使用可能な文字」を参照してください。
      Test-Router
    2. [作成]ボタンをクリックします。
  3. 以下の画面が表示されます。[閉じる]ボタンをクリックします。

仮想ルータが作成できました。

図: [仮想ルータ作成結果]画面

詳細は、 IaaS ポータルユーザーズガイド 「15.3 仮想ルータ作成」を参照してください。